観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

篠目駅 山口線

2012-07-02 11:11:11 | JR西日本 山口線 /小野田線 /宇部線 / 岩徳線 

篠目駅は、阿東地区の南西端近くの山間の静かな集落にある駅です。駅前は小集落となっています。駅の北東約600mの山口線沿いに阿東町立篠目小学校がありましたが、1999年度限りで廃校となっています。

駅の西側約1kmの場所を国道9号が通っています。所在地は市町合併により山口市の市域となった山口県山口市阿東篠目字細野。西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線の駅です。駅前も十分なスペースと庭があります。

2004年にTBS系列で放送されたテレビドラマ『砂の器』の撮影に亀嵩駅(島根県)として篠目駅ロケに使用されました。また2009年夏の青春18きっぷポスターに掲載されています。駅自体は綺麗に整備されていませんがとても「SLやまぐち」号に最も似つかわしい雰囲気の駅です。SL山口号の撮影スポットのようです。

島式ホーム1面2線で交換設備を有する木造地上駅。下り線西側山口寄りに駅舎があり、駅舎とホームの間は構内踏切で連絡しています。

便所あり。ホーム上には通常の駅名標のほか、文字が変体仮名で右から左に書かれた木製の駅名標が設置されています。

駅舎と反対側には急勾配を蒸気機関車が登るための蒸気機関車時代の給水塔(1922年に建造)が残されています。


駅自体は山口地域鉄道部管理の無人駅ですが、乗車券(常備券のみ)は駅前の商店で発売されているため、簡易委託駅としての扱いでする。

篠目駅プラットホーム

ホーム路線方向行先

1(反対側)■山口線上り山口・新山口方面

2(駅舎側)■山口線下り津和野・益田方面

※実際には上記ののりば番号はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。

1917年(大正6年)7月1日 - 山口線が山口駅から延伸した際の終着駅として開業。

1918年(大正7年)4月28日 - 山口線が当駅から三谷駅まで延伸。途中駅となる。

1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。

電報略号ノメ

駅構造地上駅

ホーム1面2線

乗車人員

-統計年度-8人/日(降車客含まず)

-2009年-

開業年月日1917年(大正6年)7月1日

備考簡易委託駅(駅舎外発券)

 

 


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