下松駅(しもまつえき)は、大阪府岸和田市下松町三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅である。
山口県下松市にも下松駅(JR西日本山陽本線)があるが、当駅は「しもまつ」と読むのに対して、同駅は「くだまつ」と読む。同駅と区別するため、切符の発駅部分には「(阪)下松」と印字される。山陽本線下松駅に遅れること87年、国鉄末期に設置されましたが読みが異なったためか、線内に多い旧国名付きの先例に倣わず、同名駅として開業しています。
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、開業時からシンプルなデザインの橋上駅舎を有しています。駅舎東側駅前はただ広いだけで利用されていない。反対の西側駅前は狭くなっています。分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。改札口は1ヶ所のみ。
和泉府中駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。改札口横のみどりの窓口は有人改札と兼務です。発車案内は設置されていません。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができます。駅コンコースには待合室やキオスクもありません。
ホームには上野芝駅と同じタイプの列車接近案内機が設置されています。
下松駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■阪和線 下り 熊取・関西空港・和歌山方面
2 ■阪和線 上り 鳳・天王寺・大阪方面
1984年(昭和59年)4月1日 - 国鉄阪和線の久米田駅 - 東岸和田駅間に新設開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始
電報略号 シマ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 3,489人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1984年(昭和59年)4月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有
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