観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

人見駅 平成筑豊鉄道

2012-03-02 10:56:57 | 平成筑豊鉄道 

人見駅は、福岡県田川郡福智町金田にある平成筑豊鉄道伊田線の駅。駅から徒歩3分で彦山川と中元寺川の合流点に出合います。

この近くには多自然型川づくりとして、"水辺の学校"があり自然とのふれあいが楽しく学習できるとのことです。

駅は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅を示す大きな看板もない無人駅です。

駅のすぐ傍にある踏切。ホーム同士の行き来は出来ません。

中元寺川を渡る鉄橋。ここに在った旧国鉄時代かつての鉄橋はみごとな鉄橋でした。リベットは河川敷から赤く熱した状態で作業員まで投げ、それを受け止め作業したと聞いています。


1990年(平成2年)4月1日 - 開業。


駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1990年(平成2年)4月1日
備考 無人駅


国が整備した「水辺の楽校」は(金田小裏)福智町河川公園のコミュニティーゾーン内にあります。「水環境フェア2006in松江」で表彰されたり、河川敷のゴミ拾いなどの活動を行っている様子です。毎年、赤池中が毎年サケの稚魚放流も行っています。

読売新聞から2006/12 福岡県福智町金田の平成筑豊鉄道人見駅で、直方(のおがた)発行橋(ゆくはし)行き普通列車(1両)に乗り込もうとした高校の女子生徒が乗車できないまま左足のつま先を後部の折り畳み式自動ドアに挟まれた。男性運転士(59)は気付かずにそのまま発車させ、生徒は車外の手すりにしがみついた状態で、次の金田駅まで約700メートル走行した。生徒はつま先に軽いけが。列車はワンマン運行で、人見駅は無人駅だった。運転士は目視で安全確認を行ったが、生徒には気付かなかった。ドアが完全に閉まったことを運転士に知らせる装置も、異常を知らせなかった。 列車は時速約40キロで走行。途中、鉄橋も通過し、約2分後に金田駅に到着した。乗客約50人の中の1人が運転士に「人見駅で乗ろうとしていた人の姿が見当たらない」と伝えたが、そのまま運行を続けた。金田駅に着いてから生徒に気付き、会社が用意した車で病院に運んだ。
  


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