
刑部駅は、新見市内にある駅で、周りは山が多くあり、川沿いに沿ったところにあります。
この駅の名はおさかべと読むそうです。付近の地名から名づけられてますが、現地の地名は「小阪部」となっていて、いわゆる当て字となっています。住所は岡山県新見市大佐小阪部で、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅。津山よりにひとつ駅を挟んだ駅です。
相対式ホーム2面2線の行違い可能な地上駅。津山方面行きホーム側に駅舎があり、互いのホームは新見寄りの構内踏切で連絡しています。たまに列車交換があるので両方のホームが健在です。
新見駅管理の簡易委託駅であり、窓口では携帯車発機による乗車券を発券しています。また簡易委託駅としては珍しく入場時の改札も行っており、予め乗車券を持っている場合でも一旦出札窓口に提示しなければならない。駅舎は物販店が同居しています。待合室もあります
。
駅前に広場があり、パラグライダーの形をした街灯が設置されている。
刑部駅プラットホーム
駅舎側 ■姫新線 上り 中国勝山・津山方面
反対側 ■姫新線 下り 新見方面
※案内上ではのりば番号が設定されていない。
1930年(昭和5年)12月11日 - 作備線(当時)中国勝山駅 - 岩山駅間延伸時に開業。
1936年(昭和11年)10月10日 - 作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
電報略号 カヘ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 -統計年度-74人/日(降車客含まず) -2009年-
開業年月日 1930年(昭和5年)12月11日
備考 簡易委託駅
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