観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

尾張一宮駅 JR東海)東海道本線

2015-11-04 06:06:08 | 東海道本線

尾張一宮駅は、愛知県一宮市栄三丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅です。日本有数の繊維産業の町として隆盛を誇っていました一宮市の中心市街地に位置しています。名古屋鉄道(名鉄)の名鉄一宮駅と並行に位置し一体的なターミナルとなっており、ともに一宮市の代表駅となっている。また、両駅をあわせて「一宮総合駅」と称する場合もある。なお、地上駅時代は名鉄駅と改札口も共通であったが、1993年2月21日より供用を開始した名鉄駅の高架化に伴い分離された。繊維産業の町、尾張一宮は産業構造の変化によりかつての勢いはなく、撤退した工場の跡地はショッピングセンターなどへの再開発が進んでいます。

国鉄時代の名古屋 - 一宮 - 岐阜間の旅客数のシェアは名鉄が圧倒的に高かったが、国鉄が民営化してJR東海の経営となった後は列車の増発や速度向上(所要時間短縮)などが図られたほか名鉄の運賃値上げなどもあり、近年はJR線の利用者数が上回っている。

駅正面に「i-ビル」があり、高架化の一部とともに商業施設「アスティ一宮」などが入居している。また、駅機能として一体的となっている名鉄一宮駅に併設して名鉄百貨店一宮店が入居しているほか、名鉄線の高架下には名鉄一宮駅バスターミナル・一宮プラザおよび一宮七夕郵便局などが入居している。
かつてJR線・名鉄線ともに地上駅だったころは、駅周辺にある踏切は開かずの踏切であったが、高架化により解消された。また、駅付近で単独立体交差となっていた道路については、駅北側の八幡通は地下構造であったが埋め戻されたほか、さらに先にある国道155号は陸橋化されていたが撤去され、いずれも平坦な道路に戻された。なお、当駅の南口が面する道路は高架化後に新設されたものである。

島式ホーム2面4線を有する高架駅。ホームは10両以上の長さ(有効長)があり、上屋は8両分設置されている。内側の2・3番線が本線、外側の1・4番線が副本線となっている。(主に朝夕ラッシュ時に使用)1番線東側にホームのない副本線が1本あり、貨物列車や工事作業用列車の停車や待避、車両の留置などに使われている。


駅長・駅員配置駅(直営駅)であるほか、管理駅として清洲駅・稲沢駅・木曽川駅の3駅を管理している。駅にはオープンカウンター式のみどりの窓口、指定席券売機、自動券売機が置かれています。
高架下にはジェイアール東海ツアーズ一宮支店、アスティ一宮(商業施設)、ベルマート(コンビニエンスストア)が入居している。


尾張一宮駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1・2 ■東海道本線 上り 名古屋・岡崎方面
3・4 ■東海道本線 下り 岐阜・大垣方面

 

1886年(明治19年)5月1日 - 官設鉄道が清洲駅(現 枇杷島駅)から当駅まで延伸し、一ノ宮駅として開業する(一般駅)。
1886年(明治19年)6月1日 - 官設鉄道が当駅から木曽川駅まで延伸し、途中駅となる。
1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により本屋が全壊する[2][3]
1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称が制定され、東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
1916年(大正5年)1月1日 - 尾張一ノ宮駅に改称する(なお、同日に上総一ノ宮駅も「一ノ宮駅」から改称されている)。


1952年(昭和27年)11月15日 - 尾張一宮駅に改称する。
1979年(昭和54年)2月1日 - 貨物の取扱を廃止する。
1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物の取扱を廃止する。
1989年(平成元年) - 上り線、下り線の順に高架化する。
2006年(平成18年)11月25日 - IC乗車カード「TOICA」のサービス開始に伴い、当駅でも供用を開始する。
2007年(平成19年)5月31日 - 駅舎の解体工事を開始する。
2009年(平成21年)7月1日 - JR東海初の女性駅長が就任する。
2010年(平成22年)10月 - 新たな駅前ビル建設に着手する。
2012年(平成24年)11月1日 - 駅前ビル「i-ビル」が開業する(図書館施設は2013年1月10日に開業)。 

電報略号 イチ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 26,255人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1886年(明治19年)5月1日
乗換 名鉄一宮駅(名鉄名古屋本線・尾西線)
備考 駅長配置駅(管理駅)
みどりの窓口 有
* 改称経歴
- 1916年 一ノ宮駅→尾張一ノ宮駅
- 1952年 尾張一ノ宮駅→尾張一宮駅


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