玉名駅(たまなえき)は、熊本県北部の主要都市の熊本県玉名市中にあります。九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅です。
全定期旅客列車が停車する。1日に数本始発・終着列車が設定されている。
玉名市の中心駅であるが、九州新幹線(鹿児島ルート)の開通により広域輸送の役割は新玉名駅に移行したため、現在当駅を発着する優等列車はない。
当駅は玉名市中心部に位置し、全国有数のラジウム泉である玉名温泉や、夏目漱石の草枕に登場する那古井温泉のモデルとなった小天温泉などの温泉で知られています。駅周辺にはビジネスホテルやオフィス、商店が点在する。また駅前には蓮華院誕生寺にある世界一大きい大梵鐘「飛龍の鐘」のレプリカが設置され産交バス玉名駅前バスのりばがあり、市内各方面や熊本交通センター方面などの路線が利用できます。玉名市内には多くの学校があるために、朝・夕の通学時間帯は多くの学生が玉名駅で乗降している。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。平屋のコンクリート造駅舎です。互いのホームは跨線橋で連絡しています。現駅舎は2代目で1960年(昭和35年)10月築です。
みどりの窓口が設置されている直営駅で切符売場にはタッチパネル式の券売機が2台設置されています。 2012年12月1日よりSUGOCAが利用可能となったが、自動改札機の設置は行われず ICの読み取り機のみ設置している。
のりば
1 ■鹿児島本線(下り)熊本・八代方面
2 ■鹿児島本線(上り)大牟田・鳥栖・博多方面
(下り)熊本・八代方面
3 ■鹿児島本線(上り)大牟田・鳥栖・博多方面
主要駅らしく上屋は長く立派な作りです。
快速・当駅始発・終着発車のりば
・快速「くまもとライナー」大牟田・銀水・鳥栖2・3昼を中心に運行
・快速「くまもとライナー」熊本・八代1・2 昼を中心に運行
・玉名終着の列車 当駅 2
・玉名始発の列車 熊本・八代など 2一部の列車は、2+2両を分割して始発列車するものも有り。
駅舎には主要駅らしく大きな待合室あり隣接してコンビニ型のキオスクが営業しています。
1891年(明治24年)4月1日 - 現在の久留米駅から高瀬駅が開業。
1891年(明治24年)4月1日 - 高瀬駅として九州鉄道(初代)が開設。
1891年(明治24年)7月1日 - 高瀬駅から熊本駅まで開業。
1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管。
1956年(昭和31年)4月10日 - 玉名駅に駅名改称。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
2012年(平成24年)12月1日 - 交通系ICカードSUGOCA対応。
電報略号 タマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度- 6,676人/日
-2010年度-
開業年月日 1891年(明治24年)4月1日
備考 直営駅
みどりの窓口 有
* 1956年に高瀬駅から改称。
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