
発煙機3型は、陸上自衛隊の装備。(正しくは発煙機3形として制式)普通科連隊などに配備される。煙幕を構成する際に使用される装備。広域かつ連続的に煙幕を構成するために使用される。発煙機2型の後継装備として配備が進んでいる。煙幕の展開面積は2型に比べて4倍に広がったとされています。全国に配備されており、普通科連隊や特科連隊、施設大隊などの本部管理中隊で運用されています。ベースとなっている車両は高機動車。
高機動車の荷台部分に発煙機器を搭載しているため自走が可能であり、発煙機2型とは異なり機動性に優れている。
キャブの後ろに発煙用原料タンク、発煙装置の順にあります。
重量:約870kg(発煙機器)
最大発煙量:約350L/1時間
製作
三井精機
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