堺市の元市議会議員、加藤均氏(85)が海上自衛隊第1術科学校に寄贈したサイパンで発見された旧海軍の艦載砲、日露戦争(明治37年2月8日~明治38年9月5日)に於いて、英国アームストロング社製「QF 6 inch /40 naval gun(40口径6インチ速射砲)」180門が輸入され戦艦・巡洋艦の副砲として使用された。これを準国産化した火砲が「安式四十口径六吋速射砲(アームストロング式40口径6イ . . . 本文を読む
牟岐駅(むぎえき)は、徳島県海部郡牟岐町大字中村字本村にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅。
駅番号はM24。昭和48(1973)年10月まで30年あまり終着駅でした。
普通列車の大部分は当駅で系統分断される。特急列車も全て停車する。当駅以南及び阿佐海岸鉄道は有効長が短い為(3両)、多客期に特急を増結した場合、当駅で解結が行われ、普通列車として運転される。
2010年3月12日まで . . . 本文を読む
美作大崎駅(みまさかおおさきえき)は津山市郊外の農村地帯、岡山県津山市福力にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である。なお、駅名の由来となっている旧勝田郡大崎村は「おおざき」と濁るのが正しい。
津山方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)である。棒線駅のため、津山方面行きと佐用方面行きの双方が同一のホームより発車する。
津山駅管理の無人駅。かつての木造駅舎 . . . 本文を読む
鯖瀬駅(さばせえき)は徳島県最南端の町、徳島県海部郡海陽町浅川にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅です。駅番号はM25。周囲には民家が散在しているが列車本数が少ないこともあって駅の利用者は少ない。
駅名の「鯖」という字の旁は「青」ではなく「」です。駅近くの八坂寺は別称「鯖大師本坊」と呼ばれ、四国別格二十霊場札所とされています。
単式1面1線のホームである。駅舎はありません。ホーム上には待 . . . 本文を読む
うらが(MST-463)は 、海上自衛隊の掃海母艦。艦名は浦賀水道に由来する。うらが型掃海母艦の1番艦。海上自衛隊の掃海母艦の艦級。機雷敷設艦機能を併せ持つため、機雷戦母艦としての性格を有する。
掃海母艦「はやせ」(44MST)と機雷敷設艦「そうや」(44MMC)の代替として、その双方の機能を兼ねそなえた艦として建造された。「はやせ」のペルシア湾派遣(自衛隊ペルシャ湾派遣)の経験を反映して母 . . . 本文を読む
海部駅(かいふえき)は、徳島県海部郡海陽町奥浦字一宇谷にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の終着駅と阿佐海岸鉄道の駅です。駅番号は牟岐線がM28、阿佐東線がAK28である。「俺たちの旅 三十年目の運命」でロケに使われた。
駅周辺には主に個人経営の店舗が点在し、その東には神社や漁港がある(主に海陽町海部庁舎付近の道を使って移動する)。その神社では毎年11月3日(文化の日)に七五三祭りが例年 . . . 本文を読む
阿波海南駅(あわかいなんえき)は、徳島県海部郡海陽町四方原にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅。
駅番号はM27。旧・海部郡海南町の駅で、平成18(2006)年3月に合併により海陽町となりました。海陽町の中心に位置し、駅周辺には大きめの集落を形成されています。海陽町役場(旧海南町役場)や町立図書館が近く駅の南にはスリーエフ海南店があります。
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎 . . . 本文を読む
この車両(「しおかぜ」ASA100形の愛称名)は、室戸阿南海岸国定公園の美しい海岸線、太平洋の打ち寄せる波と砂浜をイメージして製作されました。
ASA-100形とASA-200形は新潟鐵工所が製作したNDCの軽快気動車シリーズのステンレス車体の18m級気動車。土佐くろしお鉄道のTKT-8000形をベースにしている。機関・変速機とも新潟鐵工所製のものを装備する。エンジンはDMF13HS (25 . . . 本文を読む
甲浦駅(かんのうらえき)は、高知県安芸郡東洋町大字河内にある、阿佐海岸鉄道阿佐東線の駅である。駅番号はAK30。
2012年時点では、この路線で唯一高知県内に属する駅となっている。また、高知県内に属する鉄道駅では最も東に位置するほか、他の高知県内の駅と隣接していない飛地状態の駅となっている。
当駅から奈半利駅(土佐くろしお鉄道阿佐線として開業)までの間には、鉄道敷設法による予定鉄道線路(改正鉄 . . . 本文を読む
宿毛市 宇須々木の旧海軍基地
『震洋』という木製のモーターボートの先端に、爆弾を積んで敵艦に突撃して自爆する特攻艇が格納されていた。実際に震洋隊がこの基地から出撃したという記録はないようです。
大艦隊の停泊が可能な宿毛湾には、大正10年(1922)に戦艦「長門」を旗艦とする艦隊が寄港して以降、昭和17年(1942)まで、次々と艦隊が姿を見せており、宇須々木が訓練、休養を支える基地として . . . 本文を読む
キクハ32形
トロッコ列車用として1997年に501が新潟鐵工所で製造され、2003年には502が増備された。「キクハ」の形式称号が示すように運転室はあるが動力装置を持たない「制御車」である。廃車発生品のDT22形台車を装着し、かつ16m級の小型車体であるため、便宜上仕様面での類似性の強いキハ32形と同系列として取り扱われることになり、キクハ32形となった。
501は緑色塗装で、定員61名 . . . 本文を読む
小歩危駅(こぼけえき)は、徳島県三好市山城町西宇にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅です。駅番号はD26。
小股で歩いても危険という意味の駅名通り、周囲は切り立った崖が続く険しい風景が広がっています。
相対式ホーム2面2線の交換可能の無人駅である。道路や集落などからみるとかなり高い場所にあり、断崖を無理矢理削って作られた木造駅舎の駅です。 他のJR四国の駅同様以前からの駅舎をリフォーム . . . 本文を読む
大歩危駅(おおぼけえき)は、徳島県三好市西祖谷山村徳善西にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。駅番号はD27。
旧所在地は「三好郡西祖谷山村」で、平成18(2006)年3月に合併により三好市となりました。隣の土佐岩原駅との間で県境を越える。また阿波池田駅から当駅までの区間列車が、夕方以降に2往復存在する。2008年3月15日のダイヤ改正によってすべての特急列車が停車するようになっ . . . 本文を読む
熊山駅は、岡山県赤磐市千躰(せんだ)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅です。
赤磐市に唯一存在する駅であり、「JTB時刻表」では市の代表駅とされているが、市役所のある下市地区(旧山陽町)へ行くバス等の公共交通手段はない。このため、実際には市の代表駅という位置づけにはなっていない(下市地区からJRに乗る場合、岡山駅または瀬戸駅を利用する場合が多い)。また、合併前の旧熊山町の中心地 . . . 本文を読む
土佐電気鉄道910形電車は、土佐電気鉄道(土電)に在籍する路面電車車両です。
1990年(平成2年)より路面電車活性化のために始められた外国電車導入の一環として、1994年(平成6年)3月17日に運行が開始された。なお、この形式が現在のところ、土電が導入した最後の外国電車となっている。
もとポルトガル・リスボンの市電であり、現地の工場で1947年(昭和22年)に製造された。車体は12m級2 . . . 本文を読む