4月4日(wed)

こんなに長くレポートしてる京都旅行記。
本日、最終日です。
もう自己満足、ヤル気だけマンマン。

そうそう。
ずっと京都について語っていたのですが
今回はですね。
目的がありましてですね。
ソレなんですが
歌舞伎観賞だったんです。



三月花形歌舞伎です。

演目は霧太郎天狗酒盛(きりたろうてんぐのさかもり)
盗賊霧太郎実は鬼一法眼…橋之助さま
源実朝/薬売り喜之平…愛之助
北條義時…勘太郎
傾城櫻木実は千代姫…七之助
悪禅師公曉…薪 車
比企軍太夫…亀 鶴
和田新左衛門…彌十郎
北條政子/母妙正…萬次郎
あらすじ
鎌倉二代将軍・頼家の死後、その弟・実朝(愛之助)が後継となり、将軍になる日も近い。母・尼御台政子(萬次郎)は源家繁栄を願っている。
ところが、天狗の妖術を使って天下を騒がす霧太郎(橋之助さま)は天下を掌中に納めようと画策、頼家の遺児・悪禅師公暁(薪車)と徒党を組み、源氏の宝である白旗と名剣鬼切丸を奪う。
一方、大磯の傾城・櫻木(七之助)は比企軍太夫(亀鶴)に言い寄られるところを、幕府の重臣・北条義時(勘太郎)に救われる。櫻木は義時にかねての思いを告げるが―――。
義時は鬼切丸を奪われた罪を問われ勘当の身に。薬売りの喜之平(愛之助)は、元の主人である義時のために奔走するが、かつて霧太郎にも仕えていたことから板ばさみになり苦悶する。霧太郎は源義経の娘である櫻木を連れ去り大将に仰いで鎌倉を討とうとするが、和田新左衛門(彌十郎)の働きにより野望は阻まれる。

始まる前に舞台に登場人物の人形があってですね。
前説みたいなのもあって
かなり、入りやすかったんですよ。
私、歴史とか全然しらないから、、、
(てか、この席、最高だったんですけど。)

南座って、こんな感じです。
歌舞伎座より小さい感じでしたね。
そのせいか、すごく近く感じた。
実は、この霧太郎天狗酒盛(きりたろうてんぐのさかもり)ですが
111年ぶりの復活上演でして、
橋之助さまにより、台本をあげて復活したとのこと。
席が舞台から近かったのもあって
すごくテンション高かったですよ。
だって、そのへんにいるんですもん。
なんか嬉しかったっすよ。
あと、宙づりなんかもあって、
とってももりあがりました。
。。。ちょっと感動がない文になりましたが、
時間がたちすぎて、記憶が薄く?なってしまってます。
でも、本当に素敵だったんだよ。

また、春にむけて歌舞伎いきたいと思っております。
京都。
次回は、ガッツリ観光でいきたいと思います。
もっと巡りたいとこたくさんあるし
観光たくさんしたいし。
あとね。
是非、着物で祇園を歩いてみたいと思っております。
キャー!舞妓にスカウトされたら、どーしよう!