映画、コクリコ坂からを観てきました。
スタジオジブリの私としては楽しみにしていた新作です。
『ゲド戦記』の宮崎吾朗監督がメガホンをとった、スタジオジブリ作品。
原作は、1980年頃に少女マンガ誌「なかよし」に連載されていたコミック。
ちょっぴりノスタルジックな、だけど今よりずっとエネルギッシュだった
1963年を舞台に、高校生の海と俊の純愛と、その両親の青春時代を描く。
また併せて、ほどよい距離感で異性を尊敬しあっていた当時の高校生たちを活写。
自分たちの聖域である部室棟を死守しようと、
学校側に訴える彼らの活動をすがすがしく、活き活きと描く。
細かく描き込まれた、当時の風景―様々な船が行き交う海、舗装されていない坂道と
立ち並ぶ家々、人と車でごった返した商店街なども見どころ。
手書きならではの温かさがこもった画を見ているだけで、当時を知る世代の人は、
懐かしさから涙を流してしまうかも。舞台はノスタルジックなのに、若葉のように
フレッシュな人間模様を描いた、ジブリの新たな名作!
ジブリ映画を観た後は、やさいい気持ちになれます。
なんか、懐かしいですよねー
【あらすじ】
東京オリンピック開催を目前に控えた1963年の横浜。
女系家族の長女である松崎海(声:長澤まさみ)は高校二年生。
父を海で亡くし、仕事を持つ母・良子(風吹ジュン)をたすけて、
下宿人もふくめ6人の大世帯の面倒を見ている。
そんな海は、同じ高校に通う新聞部の部長・風間俊(岡田准一)に
心を寄せるのだが……。
やさしい気持ちにはなれました。
が、「いきなり!」な話しの進みに「????(-"-)????」な時間が多いです。
「なかよし」を読んでからいったほうがいいのか?
予習が必要だったのかなーと。。
お母さん世代には懐かしいこと満載みたいです。
周りにいらした方が上演後に話されている感じがそうでした。
あと、人の歩き方が不自然で気になってしまった。
気になりだしたら止まらない。。
ダメじゃないけど、気になるなーって。
いろいろ書いたけど、総合的に面白かった!
あの懐かしい感じや、爽快感が気持ちいいよね。
岡田くんは、声だけでもカッコイイ!
何度か、俊が岡田くんに見えた!かもしれない。。
上映時間: 95分
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