どうだろうか?多分好き嫌いがはっきり分れる気がするけどね。私には最近多い最初からグロテスクに
始まるパターンは?爆破犯(二階堂ふみ)の設定も只両親が殺されただけで人間形成がそこまで無差別
殺人を犯すまでの人格にはならないと思うのだが?それは脳男(生田斗真)の誕生の秘密にもあるのでは?
説得性が弱いような気がする。さらに感情と痛みを感じないと言う設定は分かるが最後はこれ、不死身じゃん
まぁ~良かったのは役者さんが演技に迫真に迫っていたところかな?この設定にしょぼい演技だったら
終わってたよね。それと爆破シーンとかは久しぶりに石原軍団の「西部警察」を思い出した(笑)
最後のシーンで脳男のかすかな笑みが見えたのが救いだね。ヒットすれば次回作がありだと思うが(そうじゃ
ないと中途半端な気がします)
今作品より内容の濃いものになる事を期待します。