人付き合いができないフィンセント・ファン・ゴッホ(ウィレム・デフォー)は、いつも孤独だった
唯一才能を認め合ったゴーギャンとの共同生活も、ゴッホの行動により破たんしてしまう。しかし
ゴッホは絵を描き続け、後に名画といわれる数々の作品を残す。
昨年の公開作品ですが館も新作の公開が遅れている中、違う作品を模索しながらの作品選びも大変
でしょうね しかし少し前の作品でも良い作品はあると思うので大いに歓迎です では
ゴッホ役のウィレム・デフォーが素晴らしかったです デフォーの何かに取り憑かれたような演技
弟のテオの精神的かつ金銭的にも献身的な援助と交流、ゴーギャンとの出会いや確執と別れ、自分の
耳を切り取る行為など、追い詰められていく精神状態の中で最後は毎日1枚のペースで作品を描いて
いった最後までの異常なほどの創作意欲。 ゴーギャンがゴッホに「お前の絵は、絵の具が粘土の
ようで、絵は彫刻のようだ」と言うシーンがありました 私が小学生の頃、「写生大会」で絵具を
チューブからそのまま塗り全否定された記憶が蘇りました・・・どうでも良い事ですが
ともあれ、全てにおいて素晴らしかったですがアルルの、のどかな風景と音楽で途中何度か睡魔に
襲われてしまいました(済みません)ゴッホほど生きていた時に評価されず生活も困窮したのに
死後異常なほどの再評価、作品価格の高騰を見ていると生前のゴッホは天国からどんな気持ちで見て
いるのか感慨深いですね
私は全く「絵心」はありませんが写真ではある程度「画心」は・・・ ☆☆☆★
指で絵を描いている男の子がいました。
凄く絵の上手な子で、絵の下手な私は
かなりビックリし、感動もしました。
気まぐれ親父さんも、きっと絵が得意だったのではないですか?
自分でも余りにも・・・なので写生大会等でこの様な事をしたのでしょうね
今でも画を書くのは苦手です