標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(岡田准一)は
ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを
命じられる。1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ
(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる
今や演技派俳優として確固たる評価と地位を築いた岡田 准一さんの主演作です。 岡田さん主演の作品の多く
は真面目な大作が多いってイメージだったのですが・・・ なので、今回みたいに岡田さんが殺し屋ってのも
新鮮だし、それにかなりクセのあるキャラを演じてるってのがすごく面白そうでしたので興味がありました。
都市伝説とまで言われる殺し屋“ファブル”は、そのあまりに秀でた殺しスキルゆえか、常識や感情が欠落してる?
らしい・・・ 淡々と冷静、どんな時も慌てることは決してない。 なのに、ジャッカル富岡で引くくらいの大爆笑
するギャップが笑えましたが、極度の猫舌も・・・そこまで?常識が足らなさすぎるのも、もうあそこまでいくと
ほゞギャグ、 ちゃんとツッコミ役も居るしね。そんな彼らが1年間普通に暮らすというミッションに挑むアクション
コメディ?個人的には強すぎるゆえに、チンピラ相手に余裕で弱者を演じるあのシーンが面白かったですね。
ああいうのをもっと観たかったってのはある。 そして、新鮮だなぁ~っと思わせてくれたのが、向井 理さん
あのメイクだけでダーク系な雰囲気を出しており今回の役どころもとても良かったです
脇役ながら山本 美月さんも可愛かったな~(結局そこ?)総合的には楽しめる作品でしたね
エンドロールの後におまけが・・・ ☆☆☆★
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