長野県の諏訪湖を囲むように建てられた「上社前宮と本宮」「下社春宮と秋宮」の四社からなる諏訪大社
その創建は古事記の国譲り神話にまでさかのぼり、自然そのものを御神体とする古来の信仰の姿を現在に
伝えている 命の循環への原初の祈りが込められた四季の祭礼を追うとともに、畏怖と謎に包まれてきた
中世の「御室神事(みむろしんじ)」を再現。冬の間に神域の穴倉に籠められた少年の生き神・大祝
(おおほうり)の前で繰り広げられた芸能と、春に化粧を施されて出現する大祝に捧げられた75頭の鹿の生贄
の謎に迫る。
厳しい自然を生きる諏訪の人々は、殺生は罪悪として狩猟を忌み嫌う時代にも、お諏訪さまから神符
「鹿食免」を授かり、生きるために鹿肉を食べることを許された
長野県の諏訪大社の例祭にスポットをおいたドキュメンタリー作品です 地元民ながら知らない事は
多く、見入ってしまいます 600年前に行われていたとされる謎に包まれた神事「御室神事」の再現企画も
興味深かったですね 12月22日に御室入りし、翌年3月まで行われていたとされる神事
狭い御室の中でこのような神事が行われていたんだという興味と、この状態でどうやって何ヶ月も過ご
していたのだろうか?といった新たな疑問も浮かびます
私も仕事柄「鹿食免」は頂いていた事がありますし、「神長官守矢資料館」も訪れた事がります
歴史や寺社好きな方は勿論、諏訪にお住まいの方なら、尚の事観る価値有りではないでしょうか?
一度は生で見てみたいです。
迫力はすごいでしょうね。
応援ぽち
地元の方は熱くなりますが、県外から来られ
見る方は「木落し」以外は只、黙々と木を
引っ張っているだけなのでどうかな?と、思います
個人的にはあくまでも『神事』なのでお祭りでは無いと
考えております