幼なじみで親友のイーニドとレベッカは高校を卒業したものの、進学も就職もせずに気ままな
毎日を過ごしている。そんなある日、2人は悪戯心から、新聞の出会い広告欄に載っていた
中年男シーモアを呼び出して尾行する。イーニドは冴えないシーモアになぜか興味を抱き彼の
趣味であるブルースのレコード収集を通して親交を深めていく。一方、レベッカはカフェで
働き始め、イーニドとレベッカは次第にすれ違うようになっていく
2001年に上映された当時には未見でしたが、何故か今になってリバイバル上映されているのと
若い頃のスカーレット・ヨハンソンが出演しているので、気になって観に行きました。
内容は好き嫌いが分かれそうな作品で、観る側の年齢や性別によって感じ方がかなり違うと
思います。主人公と同年代の頃や公開当時に観ていたら感想も違っていたかも知れませんが
ソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンが演じるシニカル娘コンビはおしゃれ。学校を
ラストのバス停のシーンについては何を意味しているのか気になりました。
新たな未来への旅立ちを意味しているのか?それとも死を意味しているのか?ただ、主人公
が乗る前に老人が乗って行くシーンがありおじいさんの乗ったバスとイーニドが乗ったバス
とは行き先が違うと思いたい
スカーレットヨハンソン可愛いなー ☆☆☆
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