モンスターたちの戦いの後、特務機関モナークが巨大怪獣(タイタン)の故郷(ルーツ)の手掛かりを探る中
深海からゴジラが再び現れる。世界の危機を前にゴジラが暴れまわる原因を見いだせない人類は
キングコングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出し、ゴジラと対決させようとする
人類の敵では無いはずのゴジラが街を襲い、人類はそれに対抗するため、コングを使おうとする
と、言うストーリー 終始コングに肩入れするような展開で、「正義のコングVS悪のゴジラ」の様な
図式に見えてしまいましたね(此処は少し納得がいかない)ゴジラの容姿も日本のものと比べると
ややかわいさに欠ける(以前の爬虫類ゴジラ)のに対して、コングは要所要所で柔和な表情を浮かべ
ており、扱いの差はやはり感じてしまいますね・・・アメリカ映画だから仕方無いでしょうがね。
これでは日本のゴジラファンは許しませんよ!と思ったら、終盤でちゃんとゴジラへのリスペクトも
感じられる展開になってひと安心。まあ、メカゴジラが出て来た所ででオチは予想されましたがね
正直、話が飛びすぎてて、理解が追いつかない部分もまあまあありましたが、そんな事は置いといて
と、言いたくなるほどの大迫力の連続バトルが圧巻です。予告で観たコング対ゴジラの洋上戦や市街戦
まぁ~そこそこ満足です。本作では、芹沢博士の息子役で小栗旬さんが参戦していましたが、微妙な
役処でちょっと残念。如何に「渡辺 兼」さんが凄かったか・・・これなら「芹沢」を名乗らせて
欲しく無かったし、なんなら別の俳優を起用してもよかったのではないかと思ってしまいました。
スケールの大きさ、VFXのクオリティ、ゴジラの造形、雑な展開、人物の扱い等、良くも悪くもア
メリカンゴジラといった感じで、多少の不満はあるものの、これは間違いなくお金を払って劇場で見る
べき作品です。ゴジラファンなら黙って鑑賞しましょう しかし・・・
結局はゴジラとキングコングの共闘でメカゴジラと闘うオチ。どっちが強い?の前宣伝に ☆☆☆★
こんばんは。
年間70本ですか?
すごいですね。
週に1本見ても、年間50本ほどですから、一週間に二本以上になりますね。
お金も大変だ!(笑)
この映画は見たい映画です。怪獣映画やスーパーマンみたいな映画は大好きです!
私も昔は放射能ならぬ「煙」を吐いて居ましたが・・止めたので
もう少しで、やっと!マーベル作品やDCコミック作品が
久しぶりの公開となりそうなので夏が楽しみです