今回先ず向かった場所 山梨県身延町矢細工 数年前に一度目指したのだが一本の道しかわからず
生憎の大雨後のがけ崩れで通行止めとなっており他の道が解らず撤退した地区になります
矢細工は分かったのですがこの古木のある公民館が解らず右往左往しているとこの地区のお偉い方が
案内して下さり目的地に着きました その後もその方から面白い話や他に知られていない古木も・・・
樹齢300年 幹回り3.1m 町指定天然記念物です 幹は太いのですが枝は細くイトザクラの様です
そして、お話して下さったのが、この地が山下菊治の画に『あけぼの物語』と言う有名な画があるのですが
首を吊る老婆、頭を垂れた女、血に染まった水に浮かぶ男の死体、リヤカーで死体を運んできたと思われる男
擬人化された魚・にわとり・赤犬といった生き物たち、それらの目は16個。そのほか囲炉裏、預金通帳、鎌
水車、民家、肥桶(こえおけ)、手拭い、麦畑、イーゼル、スコップ、リヤカー、荒縄、道路、川、山、空
アート・アーカイブ探究より と、中々のモチーフの画ですが多分、見れば「あ~」となるかと思います
そして、その方に連れて行っていただいたのが公民館からさほど離れていない無住寺「福寿院」さん
皆、矢細工の枝垂れ桜だけで帰るんだけどこの桜も見事だぞ!と連れて来て頂きました
こちらは樹齢等詳しい事は全く分かりませんがエドヒガンシダレザクラの様に思います
この後にももう一本教えて頂きました。色々お世話になりました 又、機会があればと存じます
2022年3月30日撮影
こんばんは。
やはり地元の方はよくご存じですね。
観光案内に載っていない桜や見どころまで教えていただけます。
矢細工の枝垂れ桜は太い幹の中心部分が空洞になっているようですね。
かなりの古木ですね。
こんばんは 今回この方に合わなければこの古木桜のみで
引き返して居ました。ありがとうございますと
樹齢300年と言われており、幹が大分空洞化しているので
今後が気になりますね。