2021年は諏訪湖畔の古木桜は毎年巡っているのでお休みしようかと思っていた昨年秋でしたが
「諏訪百番観世音霊場巡り」を行っていた際、気になった木がこの桜「大阪夏の陣」で持ち帰った
と、言われているとご住職から教えられ「来春きます」と・・・満開でした 主幹は大分傷んで居ますが
樹医さんの手に寄る物でしょう 大掛かりに直されているようです 現存する枝は衰えを感じさせません
写真を撮って居る間に御朱印をお願いしたのですが、これからご法事があると忙しそうにしていらしたのに
まぁ~良いはと・・・御朱印を頂いた後「本堂もお参りして行って」と・・本堂に通して頂き、ご本尊様と
隣に鎮座する「本当はこっちだよ。諏訪湖から上がった阿弥陀如来様だと伝えられている・・」
その後、寿量院さんについてお話しいただき(ご法事の方来てますが・・・)ありがとうございました
大阪夏の陣から持ち帰ったと言われる桜はこのほかに「温泉寺の枝垂れ桜」「武井桜」「高木の桜」
4兄弟となるのかな? 全て樹齢300~330年と言われる古木です 2021年 4月3日撮影
こんばんは。
確か1615年くらいだったと思いますが、そこから考えても樹齢は相当なもの。
さすがに幹は少々痛々しい。
でも風格のある桜です。
水中出現とちゃんと御朱印に明記されていますね。オンアミリタテイセイカラウン。
そうですね、ブログにも書きましたが下諏訪~上諏訪の間の
高台を通る旧道沿いに「武居桜」「高木の桜」「温泉寺の枝垂桜」
と全て、大阪夏の陣の戦勝記念に持ち帰ったと書かれています
水中出現は此の「寿量院」さんの諏訪湖を隔ててお向かいの
「小坂観音院」さんの観音様も同じく諏訪湖から同時期に上げられたそうです