現場に謎のメモが残される猟奇殺人事件が矢継ぎ早に発生するが、その事件は雨が降る日のみ起こっていた。一連の事件の関連性を察知した
沢村久志刑事(小栗旬)は、自分の妻子が狙われていることを知る。やがて、カエルのマスクをかぶったカエル男の存在が浮かび上がり、犯人に
近づいていく沢村だったが、カエル男の仕組んだわなにはめられ窮地に陥る。。。
まずR指定じゃないことを不思議に思いました。グロいもの見たさに小学生や中学生が観に来たら・・・はたして大丈夫なのでしょうか?
正直、最近の日本映画(若い子向けの)少し考えた方が良いんじゃ無いの?!と思える作品が多すぎると思う。 海外作品のように犯罪映画でも
思いっ切りぶっ飛んでれば真似してやろうとは思わないだろうが、少し考えれば似たような犯罪を犯しそうな作品が世に出ているような気がします。。
おっと~ それちゃいました。。。 済みません では、本題に
リアルなグロさもそうですが、やっぱり内容は大人向けだと思いましたし、少し頭を使わないとついていけない場面もあったので、余計にです。
ただのグロいエンターテインメントではなく、この物語の基盤はヒューマンストーリーでした。激しい人間の情が絡んでくるから、残酷で悲惨。
終盤の小栗旬の鬼気迫る演技は素晴らしいし、尾野真千子さんもやはり素晴らしい役者さんだな~と・・・
ただ「殺す!殺す!殺す!…」と復習に燃えながら我を忘れて追っていたのに、カエルを見つけた瞬間なぜすぐ撃たなかったのか?
その辺の演出が不可解でした。 壮絶な体験をしたのに、たった3か月で笑顔で生活している沢村家も・・・・ん~~~
最後に少しだけ残った疑問は、過去にカエル男の子供時代
両親をバラバラにして殺したのは、カエル男だったのだろうか? 妹は? ★★★
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