信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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樹海村

2021-02-07 14:27:25 | 映画

   関わった者は死に至り、家系も途絶えてしまうと伝えられる呪いの箱・通称「コトリバコ」が

   富士の樹海の奥深くに封印される。それから13年後、天沢鳴(山口まゆ)と妹・響(山田杏奈)の前に

   あの禍々(まがまが)しい呪いの箱が姿を現す。それ以来、姉妹の周囲で異変が起こり始め、樹海で

   消息を絶つ者が続出。やがて、その箱がもたらす凶悪な呪いが連鎖していく・・・

   犬鳴に続く“村”シリーズですが、出だしが犬鳴村と同じ手持ちカメラで・・というのもワンパターン?

   今回はコトリバコ(?)という呪いの木箱がキーポイントで、それに関わったかなんかで樹海村に

   引き寄せられるという呪い。 恐怖描写は手垢まみれで新鮮味は?「それな・・」位です

   呪いだから何でもありで、ネットにも介入しちゃうし、夢にも出てきたり、場所すらも超越して人を

   浮かしたりしてしまう万能ぶり 樹海村の人々がワラワラするシーンも、汚いメイクした前衛劇団の

   人達がうねってるとしか見えななくて・・・

   主人公姉妹と友人達が幼馴染とか、変な三角関係的な要素とか全然生かされてなくて必要なのか?

      

   唯一、母親の安達祐実の演技にちょっとグッと来ました   

   今年は気を付けるぞと思って居たのですが・・・ポイントでの鑑賞なので良しとします ☆★



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