信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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雪国

2019-07-26 12:30:30 | 映画

BARは人なり、あるBAR評論家が残した格言。この言葉を体現するように、井山計一さんのカクテルを飲み、

話を聞くため、全国からカクテルファンが訪れる。その姿はまさに、カクテル巡礼とも呼べる光景だ。

誕生から60年を迎えるカクテル「雪国」の誕生秘話、時代を超えて愛されるカクテル、そのグラス越しに

映る井山さんの半生、撮影中に最愛の妻を亡くし、別れを機に家族との絆を取り戻していく姿、激動の時代

を経ても古びない「美しさ」「愛おしさ」をめぐる珠玉の物語。

『雪国』 それは 1959年に日本で 産まれて その後 世界のスタンダード・カクテルに 上り詰めた 一杯の

日本発祥のお酒 産み出しました。 バーテンダーは 27歳から90歳になる今も 毎日 明るい照明 の 昔ながら

の 喫茶店の ような店内で 変わらずにシェイカーを 振る『雪国』が産まれた前後の「話」関係者、お客様、の

語る姿と、ひ孫にそして、産み出したお爺ちゃんの半生の話です。

ある評論家 が "BARは人なり" と言う 格言を残し この世を去るんだけど 言葉の通り、お爺ちゃんの人柄に

吸い寄せられるよう、支え続けた妻の人柄に 吸い寄せられるよう「雪国」に、まつわる話が沢山ある どの業種

にも言えた事だと思うのですが "あの人がいるからそのお店に行く" これって、凄い重要なのでは?物に溢れ

既存で溢れ、情報に溢れた今だから 自身の足で 訪ね 温もりを感じる事

私もお客様 と携わる者として・・・・素敵なお話が 沢山聞けました。恐らくこの作品を観た大半の方は BARに

足を運び「雪国」を頼みたくなるでしょうね 。。 上質なドキュメンタリーでした

 

                  ケルンのカウンターに座ってみたいな    ☆☆☆★



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