富士見町の古木桜も咲き急いでいます 此処はもう少しかな~と訪れて見たのですが 見頃でした
樹齢200年以上のシダレザクラで、残雪の南アルプスを見渡せる高台の墓地に立つ。
江戸時代には「中道」と呼ばれる街道が通っていて「中道口留番所」を設けていた交通の要所の場所です
以前は根元までは入れたのですが数年前より樹勢の衰えが感じられ根元を踏み荒らさない様は入れません
上部が折損していますが、富士見町の古木桜の中でもフォトジェニックな桜だと思います。
樹齢 200年以上 樹高 7m 幹回り 3.1m 口留番所とは、他領に通じる要所に番所を設け
穀物の改めをする所でした
江戸時代から要所の桜としてこの季節は多くの旅人が桜を愛でていたでしょね 2021年4月7日撮影 8分咲き
枝ぶりがフォトジェニックです。
江戸時代の人も眺めていたなんて、
素晴らしい事です。
昔から交通の要とした「中道口」樹齢から考えるとそれほど大きな木ではなかったでしょう
しかし、その頃から往来を見てきた姿に惚れ惚れします
立ち入り禁止になって三年位になりますかね?
確かに樹勢が衰えている感じはします
「神田の垂れ桜」みたいになったら遅いですからね