旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

冬の風物詩

2020年01月23日 | つれづれ
          寒行托鉢  


           20日の大寒を前に19日曹洞宗瑞応寺の修行僧による「寒行托鉢」が始まりました。
           雲版の音の響きと共に一人づつ修行僧の姿が・・・
           素足にわらじを履いた五人の修行僧が境内で「般若心経」を唱えたあと頭陀袋を首から下げ網代笠をかぶり
           読経しながら山門を出ていきました。
          
           一軒ずつ民家の玄関先で無病息災を祈願する「延命十句観納経」を読経、住民からお布施を受け取ります。
           当地での冬の風物詩ですが昨今修行僧が少なくなり昨年も五人くらい、当日の行事の関係では昼からになったり
           托鉢が中止になることもあります。多いときは10人以上いた時もありました。

           今年は例年になく暖かで底冷えのする寒さではありません。いつも通りカメラマンの姿も・・・・!
           

       


       


       


       


       


       


       


       


       


       


       


       
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2 コメント

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恒例 (J&M)
2020-01-23 12:51:39
毎年の冬の風物詩ですね。
暖冬で今年の寒行托鉢は少し楽そうですね(^^)

若い僧侶さんたちには様々な修行を乗り越え頑張って欲しいです。
最近お寺の後継者問題もいろいろ聞きますね~


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そうなんですよ~ (旅好きおやじ)
2020-01-23 18:46:05
お寺にまで後継者不足がある様ですよ。
J&Mさん今日は。
今日は鳥見はお休みでしょうか。

今日から雨の予報が続いていたので昨日瑞応寺に行ってきました。
カメラマンは少なかったですが寒くなく良かったです。
朝早く出かけるのが少し大そうになりました。
歳ですねぇ~・・・>
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