旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

フランス パリ五輪

2024年07月24日 | 海外旅だより
      


        いよいよ始まるパリオリンピック
        セーヌ川で開会式

        パリオリンピック大会スローガン「広く開かれた五輪」

        パリオリンピックはセーヌ川で行われる26日の開会式に先立ち24日から
        サッカーや七人制ラクビーなど一部競技が始まりました。



      

        夏季五輪史上初めて競技場外で行われる開会式
        「広く開かれた大会」を開会式で印象づける為、選手らを乗せた船180隻が曲がりくねって流れるセーヌ川の水上を約6キロパレード、
        川沿いや橋に約32万人が両岸から式を見守るそうです。



      


         花の都パリで、初めて五輪が開かれたのは1900年、
         第二回は1924年、以来100年ぶり三度目の五輪開催



      


      

        私たち旅行仲間22人でパリ観光をしたのはもう12年まえ、
        2012年5月ドイツロマンティック街道・スイス・フランスを10日間かけてまわりました。

        パリではロマンティックなディナークルーズを楽しみました。
        ピアノとバイオリンが奏でる音に揺られながらセーヌ川の水面に輝くパリの光、
        エッフェル塔のライトアップなどを眺めるロマンティックなディナークルーズは
        忘れられない夜のひと時でした。



      


      


      


      

      ここでの開会式のイベントがどの様セレモニーなのか楽しみです。
      競技場はフランス革命の舞台だったコンコルド広場やベルサイユ宮殿など
      観光名所や歴史的建造物も会場となるようです。
      熱い闘いの夏が、テレビ桟敷は熱気のことでしょう。



      


         約1万人の選手と国内外から1500万人が訪れる見込みとのこと。
         このようなオープンな開会式でのテロを危惧しますが・・・
         安全な楽しいオリンピックであってほしいです。



      
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北欧4カ国周遊10日間 3日目-1

2016年10月12日 | 海外旅だより
          世界遺産の街 ベルゲン


      旅の三日目は午前中世界遺産の街 ベルゲンを散策し専用バスでグドヴァンゲンへ。
      レストランで昼食をとったあと雨の中ソグネフィヨルドのクルーズです。

      雄大な大自然の風景を楽しみながらソグネフィヨルドの最深部の村ラールダールへ。
      




      ベルゲンはノルウェー第二の都市。12世紀~13世紀には首都だったようで人口約27万2000千人の港町です。
      ハンザ時代の繁栄を象徴するブリッゲン地区は世界遺産となっていて「ハンザ博物館」はドイツのハンザ商人の家や
      事務所として使われていて建物に奥行きがあり家の隙間を入っていくと迷路のようになっていました。
      
      


       フロイエン山

      ベルゲンへ行ったら必ず登りなさい・・・と云われていました。標高320mの頂上からベルゲンの美しい市街が一望できます。
      頂上へはハンザ博物館の近くにあるおもちゃの様なケーブルカーで山頂まで約6分です。夕闇迫る美しい景色を楽しんできました。







     ホテル「ラディソン BLM ロイヤル ホテル 」は有名人が多く泊まったようです。
     ロビーに著名な宿泊客の写真が展示されていましたがその中に今の天皇陛下ご夫妻と皇太子の三人が写っている写真がありました。
     格式のあるホテルのようで、トルコ式スチームバスとサウナなどスパ設備も整っており342室ある部屋も快適な4星ホテルでした。
     
     朝のロビーには今日のお天気の予報が・・・雨の予報で気温は14度、ソグネフィヨルドクルーズでは寒さ対策が必要な様です。









       世界遺産ブリッゲン地区の街並み

        世界遺産の木造家屋群

       港沿いに広がるエリアで14世紀半ばにドイツから来たハンザが貿易事務所を開設し居住を許された地区。
       三角屋根、木造の中世ノルウェーの建築物が軒を連ねるているベルゲン湾に面した地域です。
       間口が狭く奥行きが長いまるで京都の町家の様です。
       現在は店舗で表はライブハウスやレストラン、ブティックや博物館などになり奥は芸術家の工房になっています。










       魚市場見学
      
       魚市場は港の一番奥まったところにあり広場と観光案内所があり換金もできます。
       旅行者にはその場で食べれるサーモンやエビのサンドイッチが人気の様ですが食後だったので誰も・・・
       新鮮で美味しそうな魚が並んでいました。





        


        ハンザ博物館 

        1704年に建造された趣のある木造の商館です。倉庫や事務所、寝室や当時の家具、生活用品を展示し
        ハンザ商人の暮らしを再現する博物館でした。木造の複雑な入り組んだ迷路のような感じでした。





        ブリッゲン博物館
         ハンザ商人たちの集会所などあります。



       今日も朝が早かったです。6時モーニングコール・7時朝食・8時ホテル出発です。
       バスでホテルの対岸の魚市場に行き新鮮な魚のオンパレード・・・を見学し、ノルウェー通貨に換金したりしました。
       ブリッゲン地区を散策しているうちに雨になりました。
       ソグネフィヨルドクルーズに向けグドヴァンゲン向け出発です。


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北欧4カ国周遊10日間 2

2016年10月05日 | 海外旅だより


          ノルウェー王国   「アナと雪の女王」の世界…麗しのノルウェー

      日本からの直行便はなくヘルシンキで乗り継ぎ、1時間30分でスカンジナビア半島の南西部に位置する首都オスロに到着します。
      オスロに一泊し翌朝早く鉄道沿線の風景を楽しみながらノルウェー第二の都市ベルゲンへ。
      ベルゲンは12~13世紀には首都だったそうでフィヨルド観光の拠点です。
      世界遺産もあるブリッゲンの美しい街並みを散策しフィヨルドクルーズへ。
      雨の中雄大なソグネフィヨルドを遊覧しラールダールで一泊。
      ノルウェー最後はオスロ市内観光で市庁舎や国立美術館などを見て
      DFDSシーウェイズ の船旅です。









      ベルゲン鉄道とフロム山岳鉄道



       ベルゲン鉄道

       ~ヨーロッパ屈指の景勝ルート~

      首都オスロから第二の都市ベルゲン間を結ぶ急行鉄道です。
      オスロの中央駅を出発すると森や湖を抜けて進んで行き、やがて山岳鉄道の様相を見せ始めます。
      荒涼とした高地の景色が広がっており、途中ハダンゲル氷河が見えてくると沿線最高地点(1,222m)のフィンセンへ。
      その先へ進んで行くとフロム山岳鉄道乗り換え駅、ミュールダールに到着です。




オスロ中央駅

観光第1日目は朝早い列車の為起床は05時30分、朝食06時30分、ホテル出発07時45分。
専用バスでオスロ中央駅へ(途中お弁当を受け取りながら)。
我々は列車の観光ですがバスはフロム迄回送です。

08時25分発のベルゲン鉄道に乗車し素敵な風景を眺めながら早めの昼食はサンドイッチのお弁当。
食堂車では飲食と軽食がとれコーヒーを飲みに行って見ました。









       検札に訪れます。9時で気温は17度でした。















          フロム山岳鉄道

          ~ノルウェー鉄道の最高傑作~

        この鉄道に乗らずしてノルウェーは語れない!と云われるどの絶景を誇る鉄道です。(車内アナウンスより)
        標高897mのミュールダール駅と標高2mのフロムを結ぶ全長20kmの急勾配鉄道で、その急勾配を約60分かけて走ります。
        力強い滝や山々のパノラマ風景が素晴らしいです。
        途中「ショースの滝」が間近に見えるスポットに停車し迫力満点の滝を背景に写真撮影を楽しめます
        車内には日本語のアナウンスもあり思わず「ニヤリ」とします。










         ショースの滝・・・しぶきがホームまで・・・

        山の妖精フルドレが出現!
        標高669m、夏季にはこの駅で一定時間停車し観光客がショース滝を見る時間をとってくれます。

        海抜630mの「ショースの滝」は全長93mあり、海抜767mのレイヌンガ湖を水源とする発電所がありフロム山岳鉄道の電源をまかなっているようです。

        冬季は水源の湖が凍結し滝は大きな氷塊になるそうです。

        フロム鉄道のアトラクションとして音楽に合わせてドレスを身に着けたうら若き乙女が滝のそばで美しいソプラノの歌声を響かせます。
        民話に登場する美しい山の妖精で、演劇学校の女学生がアルバイトで出演しているようで今回も見ることが出来ました。













         小さな村 フロム   ~山の小さな平地~ と云う意味だそうです。

        豊かな自然に囲まれ住民わずか500人ほどの小さな村です。
        夏になると大型クルーズ船も寄港し世界中から観光客が押し寄せるそうです。
        村の中心は鉄道駅、フェリー乗り場レストラン、カフェ、土産物店があり大変な賑わいです。
        今日も大型客船が接岸し多くの方がフロム鉄道に乗車していました。








         ホテルは世界遺産ブリッゲンの街並みにあり夕暮れ時多くの方で賑わっていましたね。



          夕食はホテルで・・・あと夜の街を散策です。



         フロイエン山からの展望

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北欧4カ国周遊10日間 1

2016年09月25日 | 海外旅だより
       関空から旅立ち

    旅の始まりは前日の夜から。
   21日20時10分発のバスで新居浜駅から東予港へ。オレンジフェリーに乗船し大阪南港へ。
   船で朝食をとり7時50分発のリムジンバスで関空へ向かい8時25分空港到着です。
   バス停にはJTBの添乗員JYさんの懐かしい笑顔が・・・嬉しいお出迎えです。
   2014年スペイン・イタリア旅行で大変お世話になった彼女。
   今回も是非にと指名しました。今回も前回以上のきめ細やかなお世話いただき楽しい思い出に残る旅が出来ました。










    今回の飛行機は全てフィンランド航空。
    9時間30分のフライトは結構きついですね。映画を二本みて二回ほどトイレに立ち体操をしたり
    乗務員と記念撮影などして時間を過ごしました。










    ヘルシンキで乗り継ぎオスロへ。
    時差の関係でホテル到着は17時50分












    今夜の宿「ラディソン BLU スカンジナビア ホテル」は王宮公園に面して建つ高級ホテルです。
    プール・フィットネスセンター・サウナの設備も充実し客室は広めでインテリアに趣向を凝らし贅沢な雰囲気です。
    ホテルの窓からの眺めも格別です。

    この写真を撮っているときカメラの調子が何か変に、次第にピントが合わなくなり画面がだんだん暗くなり完全にアウト。
    旅行が始まったばかりなのに・・

    (帰国して修理に出したところ、AF作動不具合の為、レンズを交換しました。保障期間内の為修理代は無料)
     その後はリーダーのコンデジを借りて撮影です。ペンタの一眼レフと共に・・・






    外がまだ明るく小腹もすいたので散歩に出かけました。(9時過ぎまで明るかったです)
    王宮公園の前で全員で記念撮影しカール・ヨハン通りを散策、名前は分かりませんがホテルのレストランに入り軽食を・・・。
    飲み物と合わせ非常に高かったです。
    物価の高いのは承知していましたが・・・一回目で度肝を抜かれた感じ・・・で観光の始まりです。



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北欧4カ国周遊10日間

2016年09月20日 | 海外旅だより
    初秋の北欧へ

   残暑厳しい日本を逃避するように夏の終わりを迎えた北欧を旅してきました。
   関西国際空港を8月22日に飛び立ちヘルシンキ経由でオスロへ。

   オスロからベンゲル鉄道とフロム山岳鉄道を乗り継いでフロムへ。
   フロムからは専用バスで世界遺産の街ベルゲンへ。
   翌日のソグネフィヨルドクルーズの遊覧は壮観ですね。

   オスロ~コペンハーゲン~ストックホルム~ヘルシンキと4か国の首都を周るオリジナルツアーでした。
   サロンの仲間14名のシルバー軍団でしたが何事もなく無事帰国することが出来ました。
   関空で「はしか」にもかかりませんでした。

   写真の整理が追いつかず苦戦中です。ゆっくり報告したいです。




  ノルウェー:フロム山岳鉄道にて 「ショースの滝」ダイナミックな滝で5分間停車、音楽に合わせて妖精が出てきます。



  ノルウェー:フロム山岳鉄道の始発着地。大型豪華客船も入港し大変な賑わいです。



  ノルウェー:世界遺産の街 ベルゲン  「ブリッゲンの街並み」



  ノルウェー:ソグネフィヨルドクルーズ 神秘的な風景は素晴らしいです。



  ノルウェー:ミュールダール(myrdal)



  ノルウェー:ウターヴ(木造)教会



  ノルウェー:オスロ・国立美術館 ムンクの「叫び」




  オスロからコペンハーゲンへ:DFDSシーウェイズ の船旅 夕方乗船し翌朝9時過ぎに入港です。楽しい船内でした。




  デンマーク:コペンハーゲン 「人魚姫の像」 朝は逆光ですね。陸から船から大変な人出です。



  デンマーク:ニューハウン 古い街並みは趣があり食欲もそそります。



  デンマーク:チボリ公園 入口にある鏡が笑いを誘います。



  スウェーデン:ノーベル賞晩餐会で有名な市庁舎 非常ベルがなり 避難する一幕があり途中で拝観中止です。



  スウェーデン:ノーベルのプレート


  スウェーデン:のみの市 多種多彩の市場で掛け合いが楽しく皆さんいい買い物をしたようです。



  フィンランド:ヘルシンキ 港のマーケット広場 雨の中アクセサリーが人気だったようです。



  フィンランド:ヘルシンキ 北欧最大のロシア正教会 元老院広場

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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 15

2014年08月09日 | 海外旅だより
ローマ空港から帰国の途に

旅も最終日を迎えました。朝食は7時過ぎからゆっくりと・・・
そして食後散歩に・・・ホテルから近いコロッセオへ。早朝の為昨日の喧騒がうその様に人影もなくゆっくり散策、
教会の音色も鮮やかに、日曜の為かな・・・スーパーも覗き買い物もしました。







余裕をもってローマ空港へ。昼食をとりショッピングも楽しみ15:30発 「AZ792便」で機上の人になりました。
ラッキーなことに空いていました。どこで寝ても好い様な・・・飛び立った後は自由です。
そして時計を7時間戻しました。二回の食事をいただきほとんで寝ていましたが翌朝10時45分定刻に帰国です。
やはり12時間のフライトは長かったです。何故か関空に着くとほっとしますね。



















11時40分迎えのバスで出発・・・途中淡路島SAで日本食の昼食を。
全員事故もなく元気に帰ってきました。



憧れのバルセロナ、感動の連続のベニスやイタリアの世界遺産の数々に圧倒された毎日でしたが
まだまだ見たい所沢山残っています。次の機会があるといいのですが・・・?です。

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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 14

2014年08月03日 | 海外旅だより
ローマの休日を歩く

ローマの代表的な観光スポット・・・ローマのシンボルでしょうね「トレヴィの泉」
感動ものですね。人込にもまれながら自分もローマにいることを実感しました。
とても美しいですが人が多すぎて!!ゆっくり座ってコインを投げれるような状態ではなかったです。
写真を撮るのも苦労するほど・・・
6月から修復工事が行われる(2015年11月まで)ようです。ラッキーでした。









世界中から多くの人が訪れる「トレヴィの泉」現在は水を抜いて工事中とか・・・タイミング良かったです。



スペイン広場の大階段   「スペイン階段」
スペイン広場には「トリニタ・ディ・モンティ教会」へと続く1725年に完成した階段 通称「スペイン階段」があります。
広場の中央には「バルカッチャの噴水」がありますが工事中の為フェンスで囲われています。そのため広場は窮屈です。
映画「ローマの休日」で女王がジェラードを食べていましたが今は保護の為広場での飲食は法律で禁じられています。
映画のワンシーンの様には行きませんが上からの眺めは圧巻でしたね。







    「ANTICO CAFFE GRECO」・・・(アンティコ・カフェ・グレコ)
1760年創業のローマ最古の老舗カフェ。作家アンデルセン、詩人ゲーテ、音楽家ワーグナー、
などの著名人が通ったカフェで有名,店内は創業当時のままだそうです。
スペイン広場の近くにあり、店内に入ると右手にカウンターがありエスプレッソの立ち飲みを・・2.00€です。
奥に入ると赤いベルベットの椅子に大理石の丸テーブルが並び壁には写真や絵画が掛けられ老舗ならではの重厚感が漂います。
店の方は皆燕尾服を着こなし接客もスマートでかっこ良かったです。値段はカプチーノで8.00€・・・カウンターの4倍します。
二度と来ることが無いので我々は奥でゆっくりまろやかなカプチーノを味わいました。コーヒー愛好家は一度は行く価値があるかも!!






「カンツォーネ」を聞きながらの夕食です。Ristorante 「la Carovana」
「リストランテ」とは、高級イタリアンレストランのこと。
コースで注文するのが一般的で、高級ワインもそろっているようです。

ちなみに・・・「トラットリア」は「リストランテ」よりカジュアルですが、やはりコース注文するお店。
「タベルナ」「オステリア」はもっと大衆的でメインを頼む必要がなく、ピザやパスタを皆で取り分けて食べる事が出来ます。
「パール」はカフェに近く、ビールやコーヒーと一緒に軽食を取れるお店とのこと。
この様にランク付けされているとは全く知りませんでした。この旅行で初めて知りました。









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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 13

2014年08月02日 | 海外旅だより
永遠の都ローマへ

旅は6日目を迎えました。7時から朝食、8時にはローマへ向けホテルを出発、280キロ4時間半のバス移動です。
12時過ぎにローマに到着。アメリカ大使館など車窓からの景色を楽しみレストランへ。マルゲリータのピザの昼食です。
昼食後コロッセオ、フォロ・ロマーノやスペイン広場へ。ローマ全体が世界遺産の宝庫、史跡に圧倒されました。







「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂」
ローマ帝国滅亡後、イタリアは大小いくつもの国に分裂しました。1860年代これを再統一したのがヴィットリオ・エマヌエーレ2世です。
1885年に工事開始、1911年に完成。中央に立つ騎馬像は初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世です。











世界遺産、イタリアの首都ローマの「コロッセオ」
古代ローマ帝国の皇帝ウェスパシアヌス帝(9~79年)が建てさせたもので、西暦80年に完成。
正式の名称は「フラウィウス朝の円形闘技場」といい、周囲が527m、高さ48.5m、5万人収容する古代ローマを象徴する建造物です。





コロッセオ内部とアリーナの現状、地下部分が露出しています。かっては猛獣の檻などもあり、人力昇降機を使って動物や舞台セットを
地上へ運んだそうです。



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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 12

2014年07月27日 | 海外旅だより
「花の都」フィレンツェへ

ベニス本島観光後海上タクシーでメストレへ戻り「ベッピーレストラン」で早めの昼食をとりバスでフィレンツェへ向かいました。
260キロのバス移動・・・途中一度トイレ休憩をとりながら16時過ぎにフローレンス到着。
市街へは大型バスの乗り入れはできず徒歩か小型タクシーのみ・・
我々はシニア軍団のためタクシーに分乗し車窓を楽しみながらウッフィッツィ美術館へ向かいました。

フィレンツェの人口は約36万人、市街中心部は「フィレンツェ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。






ウッフィッツィ美術館界隈は芸術家と物売りで賑わっていました。館内は厳重なセキュリティーで勿論撮影は禁止、リュック携帯もダメ。
重厚な館内に圧倒されます。メヂィチ家専用の秘密通路も見逃せませんね。ヴェッキオ橋まで続くんでしょうね。











「シニョリーア広場」14世紀に整備され、噴水やダヴィデなどの彫刻群がある美しい広場です。
「シニョリーア」とは、政庁の意味で市の政治的な中心地です。







「ヴェッキオ宮殿」「ドゥオーモ」など重要建築物のオンパレードです。









一夜にして肉屋、八百屋が貴金属店に変身したヴェッキオ橋、遠目の写真のみですがどのような貴金属店か覗いて見たかったです。



シニョリーア広場を散策してバスまでフィレンツェの駅校内を横切って行きました。近道とのことで。
こちらの駅はどこも改札口が無いですね。夕闇の中で別れを惜しむカップルも・・・



HILTON FLORENCE METROPOLE HOTEL
「ヒルトン・フローレンス・メトロポール・ホテル」

ホテル到着は今日も20時過ぎ、20時20分からデイナー・・・21時30分くらいまで賑やかな夕食。今日のホテルの水は3ユーロでした。
明日もホテル出発は8時の予定です。



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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 11

2014年07月22日 | 海外旅だより
ゴンドラクルーズ

イタリア北東部に位置する世界遺産の都市ベニス(英語名)はアドリア海の最深部、ベネチア湾にできた潟の上に築かれた水の都です。
街中を縦横に走る運河を利用して行われるゴンドラクルーズは有名で観光客を魅了しますね。
ドゥカーレ宮殿などの観光は地元のガイドさんの日本語を巧みに操る楽しい説明に日本の歴史を振り返りました。
(ガイドさんの説明はイヤホンを設置されているので離れていてもよく聞こえ写真を撮っていてもOKでした。・・・が
宮殿内は撮影禁止でした。)



海上タクシーを降りてサン・マルコ広場の方へ歩いています。上陸したときはそうでもなかったのですが見る見る人が増えて来ました。







サンマルコ寺院の前では結婚式の前撮りの撮影で幸せそうなカップルが・・・



「ドウカーレ宮殿」は入場に長蛇の列です・・・私たちは一番で良かったです。



一緒にカメラに収まると当然お金が必要です。







ガラス工房は写真Ok・・・「うまく撮って宣伝を頼みます」と決めポーズも。
アクセサリーなど皆さん沢山買っていました。値段のほどはよく解りません。日本円もOKでしたね。










ヴェネツィア名物のゴンドラ 基本料金は六人乗りで 40分80€~100€ 40分過ぎると20分ごとに50€加算。
我々は三艘に分乗し細い運河を案内してくれました。40分の船旅です。
ゴンドラは昔は自家用として使われ11世紀頃からあり16世紀には1万艘を超えるゴンドラがあたようです。
水の都ヴェネツィア(ベネチア・イタリア語読み)は「アドリア海の女王」とも称され1987年に世界遺産に登録されました。





白い大理石でできた「ため息の橋」・・・ドゥカーレ宮殿の裏にあり屋根と壁に完全に囲まれ小さな格子窓があるだけ。
ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結んでいました。
橋から外を見るとホントに娑婆との別れを感じ、ため息が出る様です。地元の人いわく、
恋人同士がこの橋の下で日没時にゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるそうです。
(現地ガイドの説明です。)




ヴェネツィアには車は走っていないようです。一部本土と繋がっている駐車場とバス乗り場は乗り入れが可能ですが
それ以外は車が走る事が出来ません。ヴェネツィアの橋は下を船が通過するため潮位の上昇を考慮して太鼓橋になっています。
必然的に車は走れませんね。
自家用、タクシー、バス、パトカーや消防車に至るまで船です。現在ゴンドラの数は200~300、そのほとんどが観光タクシーとか。
巧みな操船で船旅を楽しみましたが橋の上からの眺めも格別ですね。
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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 10

2014年07月20日 | 海外旅だより
世界遺産のベニスへ

旅の五日目はベニス本島へ。ホテル出発は07時30分・・・今日も早い朝食でした。
ごらんの船で本島まで・・・両岸の景色はご覧の通り・・・どの一枚を切り取っても絵になる風景でした。
上陸すると早い為かサン・マルコ広場の人影も少なく結婚式の写真など撮影していましたが宮殿の見学を終えて広場に出ると大変な人出・・・
映画のワンシーンを思い出しながらゴンドラにゆられ「アドリア海の真珠」と云われる運河を楽しみました。





























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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 9

2014年07月10日 | 海外旅だより
ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世~スカラ座

ドゥオーモ広場から商店街のアーケードを抜けるとスカラ座へ出ます。ここはミラノ名物のひとつ・・・
どの入口からでもまっすぐ中心に向かって進むと、東西、南北のアーケードが交差する天井の高い中央部に出ます。
建築家ジョゼッペ・メンゴニが12年の歳月をかけて1878年に完成させた歴史的価値の高い建築物だそうです。
明治の初期にこのような建物がこちらにはあったんですね。
店の名前を見ると世界的な名店や老舗ばかり、中心部に「プラダ本店」やパリの代名詞「ルイ・ビトン」など
イタリアを代表するブランドショップや高級レストランなどが軒を連ねています。
世界で最も古いアーケードとか。ショッピングモールの先駆けですね。














幸せになるおまじない・・・「幸せになれる雄牛のモザイク画」
床に描かれたフレスコ画の中に牛のデザインのものがありここの窪みに靴の踵をのせて回転すると幸せになれると
順番に多くの観光客が写真撮影です。勿論私たちのグループも回転しました。











スカラ座
オペラの殿堂は絢爛豪華そのものです。







ミラノ観光後ベニスメストレへ ・・・バスで280キロの移動です。ホテル到着は20時。
宿泊はHOLIDAY INN VENICE MARGHERA(MESTRE)
   ホリデイ・イン・ベネチア・マルゲーラ(メストレ)
20時半から夕食・・・皆さん元気にワインをいただきました。明日は7時30分に出発しベニスです。

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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 8

2014年07月07日 | 海外旅だより
ミラノ大聖堂 “ドゥオモ・広場

四日目を迎えた15日はマドリード✈⇒ローマ✈⇒ミラノを飛行機で移動です。
マドリードのホテルを03時45分弁当を持って出発、
ローマ発06時15分飛行機からの朝日が素晴らしかったですが窓はご覧の通り・・・ローマ着08時45分。

ローマ発10時00分⇒⇒✈✈ミラノ着11時10分 飛行機は30分遅れでした。こちらでは遅延は当たり前の様です。
ミラノは人口130万人の経済中心のイタリア第二の都市です。







12時過ぎに空港を出て食事処へ・・・



ミラノ観光の中心地に建つ大聖堂はミラノの象徴的な存在です。
500年の歳月をかけて造られたと云うだけあって何ともすべてにおいてスケールの大きな教会です。
天を刺すような135本の尖塔、2245体の彫刻は圧巻の一言です。









中に入ると何とも荘厳な雰囲気に包まれています。両側のステンドグラスからほのかに射し込む光に映し出されて
巨大な柱が林立しています。それがアーチ状の天井を支えています。





















尖塔が135本ハリネズミみたいに立ち、一番高い所にある金色のマリア像「マドンニーナ」まで108.5メートルあるそうです。
ドゥオーモの片面の清掃に5年以上かかるそうでつい最近まで正面に白い布がかかっていたようですが美しい正面が見ることが出来ました。
階段かエレベーターで屋上に上がれるそうですが今回は断念、パノラマのミラノが見えなかったのが残念です。









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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 7

2014年06月29日 | 海外旅だより
グラナダからコルドバ経由でマドリードへ

アルハンブラ宮殿を見学後レストラン「パコマルテイン」で牛テールの昼食を。
12時30発・・・バス移動でコルドバへ3時間20分の旅、途中30分の休憩がありました
ドライバーさんとゆっくりコーヒーを。30分は休憩しますね。規則だそうです。









コルドバ グアダルキビル川からメスキータ外観
スペイン語でモスクと云う意味だそうです。
このような派手な観光バスが多く駐車して対岸からモスクを眺めていました。



コルドバ駅到着です。











コルドバからマドリードまではスペイン国鉄(RENFE)の高速列車AVE(アヴェ)に乗車しました。
AVEとはスペイン語で「鳥」を意味する言葉で、翼を広げた鳥が列車のシンボルマークです。
手荷物はポーターがすべて運んでくれるので楽ちんでしたよ。
最高速度310キロ・・・コルドバ発16時56分⇒マドリード着18時40分

















マドリードの街を車窓観光しながら今夜の食事処へ「フラメンコディナーショー」です。
本場の迫力あるフラメンコに圧倒されながらの食事でした。堪能しましたね。
午後10時頃ですが街はご覧の様な賑わいです。

ホテル到着は10時40分。シャワーして寝ると夜中すぎ・・・明日は6時の飛行機です。きついですね。








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魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 6

2014年06月24日 | 海外旅だより
アルハンブラ宮殿とヘネラリーフェ庭園

アルハンブラ宮殿は1238年ナスル朝ララマール王が宮殿の建設に着手して以来21人の王達の手によって
増改築を重ねてきた様です。

グラナダはスペイン最後のイスラム王朝、ナスル国王が築き、13世紀初めから1492年キリスト教徒に
グラナダを奪回されるまでの250年間繁栄を極めたそうです。



























アルバイシンの市街地(世界遺産)グラナダ最古の居住区でイスラム様式の建築が今なお健在であるとして
世界遺産に登録されたそうで、統一された屋根と白壁の家が並んでいます。宮殿からの眺めです。



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