旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

待望のクルーズ船入港

2020年10月30日 | クルーズ
                                にっぽん丸入港

新居浜港から初のクルーズ船が出航・・・

新型コロナウイルス感染拡大で自粛していたクルーズ船の運航が再開されました。。
「 Go To トラベル」で旅行が活発になりましたがクルーズは超密が売りの為対策を慎重に行い、 各船会社が作成した
「新型コロナウイルス感染症に関する対策」にのっとり乗員スタッフはもちろん 乗客も事前にPCR検査を実施し
陰性が確認され当日37.5以上の発熱のない人が乗船することでクルーズの再開となりました。
(基礎疾患のある方は勿論乗船できません)



     


          新居浜市は2年間にわたりクルーズ船誘致のセミナーを開き市民とデイスカッションを行いやっと
          入港実現にこぎつけましたがコロナの真っただ中・・・
          クルーズ再開は各船会社11月初旬ですがジバングのチャータークルーズが日本船クルーズの先陣を切りました。

          船会社も定員530人のところ250名を募集しましたが行先の変更などあり乗船したのは200名を切りました。
          安心安全の船旅に不安を感じながらの勇気ある乗船となった事でしょう。

          25日午前7時入港から接岸までの様子です。



     


     


     


     


     


     


     

        コロナ禍の為派手なイベントは控えたとのことですが「新居浜東高・西高」の洗練されたブラスバンドの演奏と
       「浜っ鼓 弾 DAN」の力強いパフォーマンスで盛り上げました。
       「セイルアウェイ 新居浜」のシャンパンの乾杯もなく、テープの見送りもないドラの音が響くだけの
       寂しい出航となりましたが・・・皆さん船旅を楽しまれた事でしょう。

       27日には何事もなく無事帰港しました。これからの各船の御安航を願っています。


     


     


     


     


     


     


     


     


     

       岸壁前の港内でくるっと回転し静かに港を後にしました。


     


     


     



           昨年3月高松港から“「にっぽん丸」チャータークルーズin天草” に乗船した時の出発風景です。




     

秋の風にそよぐ姿が・・・

2020年10月22日 | つれづれ
                              秋の風にそよぐ姿が魅力的 秋桜


         秋空に漂うコスモス の  豆知識を・・・

         メキシコが原産地、スペイン人がメキシコから持ちかえったのが始まりで美しいと云う意味のギリシャ語「Kosmos」が由来。
         このことから星がきれいに美しくそろう宇宙の事を「cosmos」と呼び、また、花びらが整然と並ぶこの花も「cosmos」 と
         呼ばれるようになった様です。   

          明治12年に日本に渡来した時に「秋に咲く桜の様な花」と云う意味で「アキザクラ(秋桜)」という名前になった様です。     


      


      


      

          ピンク色のコスモスの花言葉 「乙女の純潔」
             コスモスらしいピンクの花びら、美しい清らかさを感じさせます。


      

          赤色のコスモスの花言葉「乙女の愛情・調和」
             力強い赤や紫のコスモスは、愛情を意味します。
             


      

          黄色のコスモスの花言葉は「野生的な美しさ・自然美・幼い恋心」
             黄色のコスモス(キバナコスモス)は、実は品質改良によって生み出された人工的な花です。


      

          白色のコスモスの花言葉は「優美・美麗・純潔」
             濁りない真っ白なコスモスにぴったりの花言葉です。


      

          黒色のコスモスの花言葉は「恋の終わり・恋の思い出・移り変わらぬ気持ち」
             野生の原種は絶滅したと言われる黒紫のコスモス。チョコレートコスモスともいわれています。

             花言葉の豆知識からでした。


      


      


      


      

          土居にある美しいコスモス畑。写真を撮る人、ピンクの花と遠く海を眺めながらお弁当を開いている方・・・等々。
          訪れた人の記帳所もあり感動された方の住所氏名感想などが記帳されていました。
          もう少し早い時期に行くと向日葵とのコラボが楽しめた様です。

          秋空の下、ピンクのじゅうたんと穏やかな瀬戸内の海、秋深まった青空と・・・コロナを忘れさせてくれる空間でした。


      


      

新聞の切り抜きから・・・2

2020年10月18日 | つれづれ
                           祭りのない秋


           太鼓台なく寂しい秋

          コロナ禍で市内全太鼓台54台の運行が中止になった新居浜太鼓祭り、
          一部の神社では太鼓台の代表者による神事は行われた様ですが勇壮華麗な太鼓台の姿はありませんでした。
          久保田太鼓台は高齢住民から「せめて太鼓の音くらいは聞けないか」との要望がありせめて祭り気分を味わってもらおうと
          毎日午後7時から約2時間太鼓台保管倉庫で太鼓を打ち鳴らしていたようです。

          川西地区は今年は船御幸の年ですが今年は一宮神社の神輿の運行も取りやめ神職が祭神を抱えて自動車で地区内8ケ所をめぐり
          途中船に乗って海上安全と大漁を祈願したようです。
          コロナのおかげで各地の夏祭りも中止となりまたがまた秋も「祭りのない秋」となり今年は予想もしなかった年になりました。



        


        

              昨年の川東河川敷太鼓台です。


        


        


        

            一昨年の船御幸の様子と昨年のイオンモールの夜太鼓です。


        


        


        

        


        


           まだまだコロナの終息の兆しは見えません。

           18日現在 
           世界の感染者数:3,949万7,844人 死亡者:110万7,638人 
           日本:9万2,063人    愛媛県は116人 油断できません。

            ヨーロッパも第二波が訪れたようで警戒が必要です。



        

新聞の切り抜きから・・・1

2020年10月17日 | つれづれ
                                     世界遺産 軍艦島


                 最近の新聞記事より(10月5日)
          
           世界遺産の「軍艦島」建築物・・・修繕困難に!
         世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する長崎市の端島(通称・軍艦島)で、国内最古の鉄筋コンクリート造りアパート
         「30号棟」など大正から昭和初期に建てられた建物の崩落が進んでいる。
         強風や大雨により浸食が拡大しているが市の担当者によると「安全性の問題から立ち入りが厳しく、修繕や保存は困難」とし、市は今後、
         国や長崎県と対応を協議する考えだ。この様な記事が載っていました。



     

          長崎沖にある端島は、長崎港の南西約1.8キロ沖合いに浮かぶ炭鉱の島である。
          明治時代から開発され東京ドーム1.3倍ほどしかない島に最盛期には5,259人もの居住者が暮らしていた。
          炭鉱は1974年(昭和49年)に操業を停止し閉山、島は無人島になりました。
          高層の建物群や護岸の外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれていました。
          独特の景観はその後も残り観光地としても人気のスポットとなっています。

     


     


     


     

      7階建ての集合住宅として建てられた30号棟という建物は日本で最初期の鉄筋コンクリート構造による高層建築であり、
      装飾を全く排した外観や列柱で建物を宙に持ち上げた形式などは、20世紀を席巻するモダニズムのデザイン手法にのっとったものだそうです。

           中村亨著 「海の上の建築革命」より



     




     


     


     


        2015年「ぱしふいっくびなす」で軍艦島をくるっと周りました。
        そのときも結構崩壊がお進んでいるように見えましたが・・・
        コロナ禍で控えていましたが「Go To トラベル」で観光が再開されました。


     

        コロナ感染拡大が止まりません。
        16日松山で30代女性の感染者が発表されました。半月ぶり…116名になりました。
        家庭にこもっていても感染とか・・・怖いウイルスです。

        16日現在
        世界の感染者:3,870万2,996人 死亡者:109万5,216人
        日本:9万710人

        今年は予想もしなかった年に・・・安心安全の旅行に行けなくなりました。
        このようなクルーズを楽しめるの何時の事やら・・・です。

    

曼珠沙華

2020年10月03日 | つれづれ
                   秋深し・・・

          10月1 日(旧暦の8月15日)は中秋の名月, 満月ではありませんが美しく輝いていました。
          10月2日が満月でした。あと10月31日も満月だそうです。
          同じ月に二回の満月、二回目の満月を「ブルームーン」というそうですね。

          田んぼのあぜには色鮮やかな彼岸花が群生しています。報道によると北海道の大雪山系では早くも紅葉が見ごろだそうで
          日ごとに秋の深まりを感じるようになりました。稲刈りが近づき彼岸花も刈り取られる様になりました。

 


        

          彼岸花の花言葉を調べてみると
          赤の彼岸花は「情熱」・白は「また会う日を楽しみに」そして「思うはあなた一人」とか・・・。
          彼岸花には別名「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」「死人花(しびとばな)」
          「蛇花(へびのはな)」「剃刀花(かみそりばな)」「狐花(きつねばな)」等々多数の別名があるそうです。
          この他にも日本国内での別名や地方名、方言を合わせると1,000個ほどの別名がある様です。

          不吉な別名が多い彼岸花ですが、マンジュシャゲ(曼珠沙華)と云う別名は「天上の花」と云う意味を持っており
          「赤い花」であることからめでたいことがある兆しともいわれています。   ちょっと調べてみました。


        


        


        


        


        


        


        


        


        


           アメリカ大統領トランプ夫婦が新型コロナウイルスに感染し軍の病院に入院しました。
           中国ウイルスと揶揄しながらマスクもしないことを自慢にしていたツケが来たようです。
           誰に感染するか、目に見えないウイルスとの闘いは当分続きそうで終息が見えません。

           3日現在世界の感染者は3,434万7,833人:死亡者は102万689人・日本は8万4,215人です。
           今から風邪やインフルエンザの時期になります。みなさん注意をしなければなりませんね。