「胃がんの治療」
四国がんセンター栗田副院長の「まろんの会」が初めて院外に出て「胃がんの治療」をテーマに一般公開講座がありました。
最近の胃がん事情・・・栗田啓(四国がんセンター副院長)
胃がん:早く見つけて、うまく治す・・・佐野武(癌研有明病院 上部消化管担当部長)
栄養士による食事相談
栗田先生の「最近の胃がん事情」 以前は小さな癌でも発見されれば外科的手術で胃を切り取っていたが最近では、
外科的切除、胃カメラによる切除、それに抗がん剤による術前、術後の治療をプラスする方法などがんの進行状況
によってオプションが増えてきて
がんの大きさ、転移の状況、健康状態により患者に合わせて選択していくようになった、
事など治療のスタンダードについてお話がありました。
佐野先生は
早期発見の大切さとピロリ菌の感染が胃がんの原因になることも分かってきたことで胃カメラの勧めをとかれた。
講義の後は、栄養士による食事の相談、手術に使用する器具を手にとって実際に針を使ったり体感しました。






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