旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

寒行托鉢

2025年01月23日 | つれづれ
                  修行僧 寒風を行く


           新居浜の風物詩
           曹洞宗瑞応寺の寒行托鉢

          大寒を前に19日から瑞応寺の「寒行托鉢」が始まりました。
          修行僧が頭陀袋を首から下げて網代笠をかぶり錫杖を振りながら住宅街を巡り
          浄財の施しを受けて回ります。


     


          寒行托鉢は釈迦が托鉢した伝承にならった修行で、瑞応寺では遅くとも終戦直後から行われているそうです。
          19日初日は素足にわらじをはいた8人の僧がお寺を出発して「ホー・ホー」と声を響かせ街を回り
          住民に「延命十句観音経」を読経しお布施を受けます。



     

           二日目は5人、三日目は3人の予定が2人でした。当日の行事の都合で変わるようです。
           年ごとに修行僧が少なくなってゆくようです。



     


            修行僧 寒風を行く!

           今年は大寒から寒さが緩み平年よりかなり高く三月並みの暖かさとか・・・
           ちなみに昨年の1月24日は朝起きると当地では珍しい一面雪景色・・・
           冷たい托鉢になりました。今年は30日まで行われる予定です。



     


     
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