旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

秘境やんばる・奥西表と宮古島クルーズ 5

2011年05月23日 | クルーズ
やんばる学びの森

沖縄県やんばる
東村(ひがしそん)・大宜見(おおぎみ)村・国頭村(くにがみ)一帯、本島北部の3村にまたがって広がる原生林。
本島最高峰の与那覇岳(よなはだけ)を中心とした山岳地帯。
スダジイなどの常緑広葉樹をはじめヒカケイゴやシダ類など亜熱帯特有の豊かな緑に覆われている。
ヤンバルクイナを筆頭に192種の動植物の固有種が確認されています。(サライ最新号より)

当地を米軍はサバイバル訓練に使用した為自然がそのまま保存された状態で返還されたようです。




映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の沖縄ロケ撮影時に使用されたセットです。
国頭村の伊江にあったものですが、自然と人間社会の共生を後の世代へ伝えて行くと云う
「やんばる学びの森」の目指すコンセプトと「ゲゲゲの鬼太郎」の持つ世界観とがマッチするとの考えから、
ボランティアの協力で移築し「鬼太郎ハウス」の名称で公開しているそうです。







やんばる学びの森
貴重な自然環境を守りながら、豊かな自然の私たちへの恩恵の仕組みを学び・・・
自然散策路を3コース設け森林セラピーガイドと共に気持のいい時間を過ごし心と体をリフレッシュしました。
3コースのうち一番短い1時間コースでした。今年五月オープンを先取りして散策してきました。

日曜日ラジオを聴いていると「やんばるの森」の話をしていましたが、
多い時は年間3000ミリの雨が降り鳥や動物の生き物たちの宝庫だそうです。
誰も見た事の無い動物が生きているかも知れない神秘の森と言われているようです。








テンダーボートで帰路につきました。ぱしふぃっく びいなすが近ずくこの空間がいいですね。
お迎えのスタッフの笑顔が近づいてきます。



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秘境やんばる・奥西表と宮古島クルーズ 4

2011年05月22日 | クルーズ
辺戸岬とJALプライベートリゾートオクマ

沖縄本島北部国頭村(くにがみそん)は命あふれる森と海に囲まれています。海はどこまでも澄みわたり
辺戸岬(へどみさき)は隆起サンゴが断崖からそそり立つ沖縄本島最北端の地です。
先端から北の海上には与論島を見渡すことができます。かっては祖国復帰拠点として知られています。











JAL プライベートリゾートオクマ
那覇空港から車で2時間かかるそうです。かっては米軍の保養施設だった広大な敷地にビル形式で無い
ビィラやコテージに宿泊するようになっています。
海外の様な雰囲気でのんびりし結婚式も沖縄で一番のロケーションだそうです。
今日も一組結婚式があり海岸で写真撮影をしていました。









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秘境やんばる・奥西表と宮古島クルーズ 3

2011年05月17日 | クルーズ
国頭村(くにがみそん)・安田(あだ)漁港入港

当初停泊予定は沖縄本島北西部の辺土名漁港(へんとな)でしたが気圧の関係で付近の海上が荒れ模様が予想されたため本島東側に当たる
安田(あだ)港沖合に変更になりました。テンダーボートで上陸の為朝早くからスタンバイをしていました。
今日の日の出は6時ころでしたが少し雲がおおくいまいちの状態でした。




朝のプロムナードは人影もまばらです。沖縄のお酒と言えば「泡盛!」…などずらっと並んでいます。




6時半ころ安田港に投錨入港、テンダーボート「キュウピット3」で今日は上陸です。






朝食を早々と済ませ7階ピアノサロンに集合しオプショナルツアーのスタートです。
今日一日本島北部の海と森を訪ねました。









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野鳥の写真展

2011年05月16日 | つれづれ


野鳥の写真ロビー展

土居のユーホールで野鳥の写真展を開催しています。私のブログにリンクしている「つれずれ二人三脚」のJ&Mさんの力作も展示されています。
動きの激しい小鳥たちを見事にと捕らえています。美しい色合いが目にとまります。







帰り何十年も走っていて気になっていた食事処へ寄ってみました。入口にあるお茶につかっている年代物の釜が目を引きました。
麦とろ定食が自慢のようです。





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サロンの花

2011年05月15日 | つれづれ
今年もバラが咲きました そした母の日に届いた立派ならんです。



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秘境やんばる・奥西表と宮古島クルーズ 2

2011年05月14日 | クルーズ
那覇港から乗船

高松空港11:35発✈✈✈那覇空港着13:40 無料送迎バスで那覇新港フェリーターミナルへ。
那覇新港には香港クルーズの「スーパースター・アクエリアス」が停泊していました。
由良船長はじめスタッフの「おかえりなさい」と笑顔のお迎えで乗船、5日間の船旅のスタートです。


銅鑼の響きで定刻17時を少し遅れて出港(東京からの飛行機の到着が天候不良のため少し遅れたようです。)
岸壁では風の強い中子供たちの「太鼓演奏」の披露で見送りを受けました。




8階ボートデッキでは専属バンド「セントトロペスバンド」の演奏で乾杯・・ダイアナ”の演奏はいつ聴いてもいいですね。
震災以降テープの見送りは自粛しています。




メインラウンジでオリエンテーションを・・・由良船長とは2年間会えませんでした。このクルーズの乗客は丁度100名との事。
このように少ないのは初めてです。乗組員より少ない・・・混雑しないゆったりしたメインダイニング風景でした。
避難訓練は気圧配置の関係で北西寄りの風が強くなりメインホールで行いました。






那覇新港に停泊している台湾からの定期クルーズ船「スーパースター・アクエリアス」です。
総トン数:51,039トン・就航年:1993年・乗客定員:1529名・乗組員数:700名・全長:229.8メートル
「ちなみに直近の香港クルーズ 一泊二日 980香港ドル(円換算:10,203円)」で船旅が楽しめるようです。



夕食は和食・そのあとのイベントは恩納村(おんなそん)から集まったメンバーによる迫力ある「エイサー!」を堪能。
「エイサー」は400年前より先祖供養の為、旧暦の7月15日に太鼓やサンシンで勇壮活発な演舞で深夜まで賑うそうです。
乗客も参加し楽しい演奏会でした。







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びいなす南西諸島 楽園クルーズ

2011年05月08日 | クルーズ
秘境やんばる・奥西表と宮古島クルーズ

フライ&クルーズ  4月9日から「ぱしふぃっく びいなす」は沖縄で南西諸島をクルーズしていました。
4月9日神戸港を出港、屋久島・与論島を経由し那覇港へ。12日から石垣島と久高島を。
15日からは沖縄の人を乗せ奄美・屋久島へ。19日からは奥西表・宮古島へ。
23日からは奄美大島・種子島を経由し大阪港へ帰港しました。

19日高松空港から那覇空港へ。夕刻出港し本島北部の国頭村・宮古島・伊良部島・西表島へのクルーズに出かけました。
昨年9月は本島を観光しましたが今回は一度は行ってみたかった島を廻ってきました。高松空港を出るときは肌寒かったのですが
沖縄は27度と快適な気候でした。クルーズ終了を待っていたように沖縄は梅雨入りしました。光輝く美しい海と豊かな大自然を堪能しました。


   那覇空港




   国頭村・辺戸岬(へどみさき)  
   鬼太郎ハウス(映画ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌)の沖縄ロケ撮影時に利用されたセットです。



    伊良部島・下地島訓練飛行場
         通り池



    宮古島・東平安名崎(ひがしへんなざき)宮古島トライアスロンの折り返し地点)

     奥西表・マングローブとイダの浜


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ひうち散策

2011年05月07日 | つれづれ
芝桜と藤

ひうち岸壁を後に海岸線を散策・・・難波自治会が管理している花畑です。藤が満開で土手には芝桜が整備されています。











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東日本大震災の爪あと

2011年05月06日 | つれづれ
茨城・鹿嶋から・・・

東日本大震災から二か月が来ようとしています。茨城・鹿島の企業城下町は協力業者含めて一万二千人が働いているそうです。
震度6弱の揺れと津波に襲われた鹿島港は壊滅的な被害を被った様です。住宅街も流され無数のコンテナが折り重なりクレーンが
倒壊しコンビナートの炎上している映像を見た時は息をのみました。
6年前「ぱしふぃっく びいなす」でコンビナートを見ながら鹿島港に入港、水郷めぐりや鹿島神宮に参拝しました。
出港時、工都に沈む美しい夕日が印象的だった風景が一変したようです。
倒壊したクレーンの一基がメンテナスのため西条港にやってきました。新居浜の業者が半年かけて修理するそうです。





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