旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 7

2014年06月29日 | 海外旅だより
グラナダからコルドバ経由でマドリードへ

アルハンブラ宮殿を見学後レストラン「パコマルテイン」で牛テールの昼食を。
12時30発・・・バス移動でコルドバへ3時間20分の旅、途中30分の休憩がありました
ドライバーさんとゆっくりコーヒーを。30分は休憩しますね。規則だそうです。









コルドバ グアダルキビル川からメスキータ外観
スペイン語でモスクと云う意味だそうです。
このような派手な観光バスが多く駐車して対岸からモスクを眺めていました。



コルドバ駅到着です。











コルドバからマドリードまではスペイン国鉄(RENFE)の高速列車AVE(アヴェ)に乗車しました。
AVEとはスペイン語で「鳥」を意味する言葉で、翼を広げた鳥が列車のシンボルマークです。
手荷物はポーターがすべて運んでくれるので楽ちんでしたよ。
最高速度310キロ・・・コルドバ発16時56分⇒マドリード着18時40分

















マドリードの街を車窓観光しながら今夜の食事処へ「フラメンコディナーショー」です。
本場の迫力あるフラメンコに圧倒されながらの食事でした。堪能しましたね。
午後10時頃ですが街はご覧の様な賑わいです。

ホテル到着は10時40分。シャワーして寝ると夜中すぎ・・・明日は6時の飛行機です。きついですね。









あじさいの季節なので・・・

2014年06月28日 | つれづれ
土居のあじさい園

こちらは梅雨の中休みなのか各地の雨模様とは違い曇り空が続いています。
紫陽花の季節なので何年ぶりかで土居のあじさい園に行って見ました。
いつものことですがきれいに手入れされ私たちの眼を楽しませてくれました。















山田ロードにも行って見ました。新しい案内板の設置が目を引きます。次はモミジの時がいいようです。








6月の花嫁

2014年06月25日 | つれづれ
june bride


6月の花嫁は「幸せになる花嫁」である  と云われています。
諸説あるようですが一番はギリシャ神話の全能の神ゼウスのお妃さま「ヘラ」から来ているようです。
ヨーロッパでは昔から6月に結婚したカップルは永遠に幸せな生活を送る事が出来ると云われています。

6月23日 「623」の新しい門出の宴に行って来ました。
若者たちの新鮮な式典に感動と頼もしい未来を感じました。

魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 6

2014年06月24日 | 海外旅だより
アルハンブラ宮殿とヘネラリーフェ庭園

アルハンブラ宮殿は1238年ナスル朝ララマール王が宮殿の建設に着手して以来21人の王達の手によって
増改築を重ねてきた様です。

グラナダはスペイン最後のイスラム王朝、ナスル国王が築き、13世紀初めから1492年キリスト教徒に
グラナダを奪回されるまでの250年間繁栄を極めたそうです。



























アルバイシンの市街地(世界遺産)グラナダ最古の居住区でイスラム様式の建築が今なお健在であるとして
世界遺産に登録されたそうで、統一された屋根と白壁の家が並んでいます。宮殿からの眺めです。




魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 5

2014年06月23日 | 海外旅だより
グエル公園

バルセロナの街が一望出来る緑に囲まれたのどかな公園です。
1900年から1914年にかけて建設され(勿論ガウディ作)1984年に世界遺産に。






まるでおとぎの国の様です。波打つベンチから市内を見渡せます。110mも続いています。
地中海には豪華客船の姿も見えますね。













バルセロナのシンボルになった噂の「とかげちゃん」全て破片タイルで創られていて人気スポットです。





バルセロナの観光はここまで。
バルセロナ発17:00 VI2014便でグラナダへ。18時30分到着です。
日中は37度あったようですが夕方は31度、山並みにはまだ雪が残っています。









ホテルは四つ星の立派なホテル・・・20時からの遅い夕食です。

魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 4

2014年06月21日 | 海外旅だより
バルセロナの街並み

ホテルを出発した17名貸切の我々のバスと添乗員さん、そして現地のガイドさんです。
添乗員さんのもっている鯉のぼりは人込みでは目立って大変役に立ち現地の人にも人気でした。
前回パリの美術館で必要性を感じたので今回持参しました。妻がカープファンなので鯉のぼりです。
日本人なので鯉のぼりが似合っていますね。

サグラダ・ファミリアの余韻に浸り・・・、人の多いランブラス通りをきょろきょろしながら「サン・ジュセップ市場」へ。
バルセロナの中心にあるポプラ並木は多くの人でにぎわい市場は大変な混雑ぶりでした。

昼食は先日BSテレビの「街歩き」の番組で見たリゾート地で、本場の「パエリア」は魚介のだしがすっごく利いて激ウマでした。














街で一番華やかな散歩道 「ランブラス通り」
街の中心にあってカタルーニャ広場からバルセロナの港まで続くポプラ並木がロマンチックな2キロの散歩道です。
大道芸人や似顔絵描の画家やマリリンモンローの投げキスなどと出会い歩くだけだ楽しいです。











「ボケリア」と呼ばれ300以上の店が入るバルセロナの台所と云われている「サン・ジュセップ市場」
立派な門がトレードマークです。
1586年に建設された修道院があり、1835年にデモで修道院が焼かれ焼け跡に建設された広場に1836年に青空市が入り
屋根が出来1914年に現在の様になったそうです。(ガイドさんの説明です。)
ありとあらゆる食材が並び見ているだけで楽しく安くて美味しいです。








魅惑のスペインとイタリアを訪ねて 3

2014年06月19日 | 海外旅だより
世界遺産 サグラダ・ファミリア

アントニオ・ガウディが生涯を賭けて設計・構築に取り組んだものとして世界的に有名な教会。
1882年着工以来、完成まで300年かかるといわれていましたが技術革新と入場者の増加に伴う財源安定により
完成が前倒しされガウディ没後100年となる2026年に完成する予定と発表されました。

日本人として初めて彫刻家の外尾悦郎さんが建築作業に参加しているそうです。
テレビで何度も見ましたが、誰もが一度はその目で見てみたいと願う大聖堂ですね。






















魅惑のスペインとイタリアを訪ねて2

2014年06月17日 | 海外旅だより
関空よりの旅立ち

当地を12日の朝6時に出発した17名の同級生を中心にした気心の知れた仲間たちです。
出発間際にスペイン語に堪能な元外国航路の船長が手の指の筋を切るアクシデントがあり参加を断念しました。

関空発13時30分⇒ローマ着19時35分(日本時間02時35分)
ローマ発21時25分(日本時間04時25分)⇒バルセロナ着23時15分(日本時間06時35分)
乗継のローマ空港で出発が1時間遅れなんと時差との関係で25時間の移動でした。

前回のヨーロッパ旅行でも感じましたがローマまでの12時間のフライトはシニアには堪えます。
三回トイレ休憩をし体操を、そして二回の食事と軽食を。
座席は空席が目立ちとなりも空いていた為移動に不自由を感じませんでした。

空港に近いホテルでしたがチェックインが夜中・・・さすが疲れました。


















バルセロナ空港は夜中です。


魅惑のスペインとイタリアの旅 1

2014年06月14日 | 海外旅だより
弾丸旅行のスタート・・・

スペインとイタリアを弾丸旅行で周って来てひと月が来ました。
連続の旅行で写真の整理が大変・・・やっとブログにたどり着きました。

5月12日に関空を飛び立ちローマ経由でバルセロナへ。
時差との関係で朝当地を出発してバルセロナまで24時間移動していました。
シニアには結構きついルートでしたが各地の世界遺産を見て感動の連続・・・

バルセロナはサグラダ・ファミリアとグエル公園。
グラナダはアルハンブラ宮殿、コルドバではメスキータを。
マドリードでフラメンコディナーショーを。

イタリアはミラノからローマまで駆け足です。何処の観光地も人類のるつぼ、あふれるほどの観光客で賑わっていました。





建設中のサグラダ・ファミリアとグエル公園です。





アルハンブラ宮殿とヘネラリーフェ庭園





迫力のあるフラメンコディナーショー



ドウオモとスカラ座





ベニスではゴンドラに





壮大なコロッセオには度肝を抜かれました。



スペイン階段はご覧の通りの賑やかです。




リョーマの休日

2014年06月02日 | つれづれ
高知城と高知家の食卓へ・・・

5月は12日からスペイン、イタリアへ8日間の弾丸旅行に出かけ、帰国するとすぐ22日からクルーズで釜山、九州を巡り、
31日から会社のOB会で高知へ。半月駆け巡っていました。旅の報告は後日・・・写真の整理が進みません。

31日は全国的に猛暑でしたが南国高知も30度こす暑さ・・・30年ぶりに高知城にも上りました。
土佐24万石のシンボルは優美な木造天守閣や本丸御殿が完全な姿で残っており創建当時の姿を今に残す名城の様です。

日曜日は6時からホテルから一分の距離の為日曜市にも出かけましたがカメラが電池切れの為写真がありません。
私としたことが充電出来ていない予備の電池をもっていました。賑わっている日曜市が撮れないのが残念です。
















高知名物が一堂にそろい、観光客に一番の人気の巨大屋台村。3時頃の為まだ若干空きもありますが多くの方で賑わっていました。
たたきの豪快な料理も披露・・・夜も訪ねましたが熱気がすごかったです。