旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

憧れのヨーロッパへ! 7

2012年06月29日 | 海外旅だより
雨のハイデルベルク城跡

14万人が暮らすハイデルベルクはラインの支流・ネッカ川沿いに位置する都市で美しい街並みで絵になりますね。

「哲学の道」もあるそうです。ハイデルベルク城の対岸の山の中腹にゲーテをはじめ多くの詩人や哲学者が思案にふけりながら歩いたといわれます。
そこから京都の「哲学の道」も名前を頂いたようで・・・この話は有名なので皆さんご存知の通りです。


フリードリッヒ館   1607年にフリードリッヒ四世によって建てられて以来、代々の選帝候の居住館であったところ。

このワイン樽は  130本の樫の木で1751年に造られたもの。直径7メートル、長さ8.5メートル、222,000リットルの容量は木製樽としては世界一とのこと。
一回りしてみると大きさが実感できます。当時、税金の代わりとしてワインを収めることが出来、この樽に収められたワインはいろいろな畑のものが混ざり
アルコール度が5%位で質的にはあまりよくなかったようです。城の最盛期には500~600人の人がいて一日に約2000リットルくらいワイが消費されたそうです。


オットー・ハインリッヒ館



生憎の雨・・・この時だけ雨・ 霞がかかったようですがお天気がよけれは歓声を上げるほどでしょう。
眼下は、中世を思わせる赤い屋根の街並み、ネッカー川の流れ対岸のハイリゲンベルクの緑の森が一気に飛び込んできます。


憧れのヨーロッパへ! 6

2012年06月28日 | 海外旅だより
赤レンガの美しい ハイデルベルク

ドイツ最古の歴史を誇る大学都市、多くの芸術家や詩人たちを魅了しネッカー川越に見る城と旧市街は人があふれ活気に満ちた街並みでした。
大学は丁度昼食時で野外でのランチを楽しんでいる若者であふれていました。












歴史的建造物 現存する最も古い建物はホテル「ツム・リッター」騎士亭。この建物は1592年織物商人によって建設されたようで
ハイデルベルクで最も多くの観光客が訪れるそうです。今日もコーヒーを楽しんでいる人たちが・・・




二つの塔を構えた橋門を持つ石造りの橋

アルテ・ブリュッケ(古い橋) の公式の名前は・・・「カール・デオドール橋」ドイツで最も古い橋の一つだそうです。







ネッカー川の両岸に広がる中世を思わせる街並みを見ることができました。
この好天のあとハイデルベルク城に着いて雷を伴う夕立に出会いました。


憧れのヨーロッパへ! 5

2012年06月24日 | 海外旅だより
ライン川クルーズ

ライン川はスイスアルプスを源とし、オーストリア、ドイツ、そしてフランスの各国を通り北海に注いでいます。
ドイツ人はドナウ川を「母なる川」と呼び、ライン川を「父なる川」と呼んでいるそうです。

歴史は古く紀元前、ライン川の東岸はゲルマン民族が支配していました、そして西岸は南から進出してきたローマ帝国が支配していました。
二つの勢力がライン川を境界線としていたため、ライン川沿には多くの城塞や駐屯地の跡、防壁などが残されています。

このような案内がドイツ語、英語、日本語等々であります。今日のクルーズ観光船には10組270人の日本人が乗船していました。勿論その他の国の人も・・・。





























今日のお天気はうす雲り少し霧がかかったような感じ・・・乗船するとデッキに陣取り両岸の古城や緑溢れるライン渓谷の風景を楽しみました。
伝説の残るローレライの岩の時は夕立にあい生憎船内に避難したため下船後バスの中から見ました。

2時間のクルーズを楽しん後はバスでハイデルベルクへ二時間半の行程です。


憧れのヨーロッパへ! 4

2012年06月23日 | 海外旅だより
ライン通り 朝の散歩 

これは夕食です・・・。
夕食後日がまだ高いので改めて散策。日が沈むのが10時、ホテルの前を列車が通過する(一時間に何本も通過します)のでなかなか寝れない。
夜明けも早いため朝食の7時まで散歩です。シニア軍団はどうしても朝が早いです。






まだ目が覚めていないライン通りです。この貨物列車が眠りを妨げたのです。今日乗船予定のクルーズ船も・・・。











朝食は7時から。やはり洋食ですね。和食コーナーはなかったです。











憧れのヨーロッパへ! 3

2012年06月21日 | 海外旅だより
リューデスハイムの長い夜

空港から北西方向におよそ50キロ、バスで1時間、ライン川を左に見ながらリューデスハイムの街に入りました。
市役所前を過ぎるとライン川沿いに、鉄道、道路が並行しホテルやお土産店でにぎわうストリートがあります。リューデスハイムの街はドイツの下町といった感じだそうです。
中心となる「つぐみ横丁」という狭い路地にはワイン酒場(昼はレストラン)が建ち並びオープンテラスでお茶や食事を楽しむ人で溢れ、店の中から陽気な演奏も聞こえにぎわっていました。





細い通りにドイツらしいかわいらしいショップやCafeが並んでいます。


この横丁にぴったりの女性に出会いました・・・ハィッ!ピース・・・。


つぐみ横丁を抜け、少し広い石畳の道で歩行者天国のオーバーストリートに出るとゴンドラ乗り場がありました。
勿論乗り込み空中散歩。一面葡萄畑・・・ライン川には船が古城が、素敵な眺めです。




ブドウ畑の上を移動するリストに乗り畑の丘の上にあるニーダーウオルト記念碑へ。
ローマ時代から葡萄の産地として栄えたようですがどこまでも続く葡萄畑はドイツの白ワインを代表する有名な産地であることを感じます。










憧れのヨーロッパへ! 2

2012年06月19日 | 海外旅だより
12時間の空の旅

ヨーロッパへの旅立ちは22日09:40関西国際空港から・・・
メンバーは「サロンの花」のオーナー”ユキちゃん”の中学・高校の同級生とその連れ合い、友人など22名のシニア軍団です。
飛行機はルフトハンザ航空にこだわりドイツフランクフルトまでの直行便で12時間の空の旅となりました。
旅行会社は、前回イタリア旅行のとき世話になったJTB中国四国 高松支店にプランをお願いしました。
私たちだけのツアーの為バスもゆったり座り自由がきき快適な旅となりました。


手荷物を預けユーロに交換。当日は103円位。フランスでは98円位でしたね。

飛行機は定刻09:40分に動きはじめ09:50分に飛び立ちました。ホント座席は窮屈な空間ですね。



関空を飛び立つと富山県から新潟を通過しウラジオストクからロシア上空を一路モスクワめざしました。・・・







11時頃コーヒーとスナック菓子の配布。

昼食は鶏照り焼きと綿糸玉子・・・夕食はご覧の通り



14時頃1時間位体操したり歩いたり・・・17時半位にも歩き乗務員と団欒・・写真撮影など
次は19時半ころトイレと体操を・・・12時間は結構長いです。







21時10分フランクフルト空港到着。現地時間は14時10分。空港にて7時間の時差の調整をする。
日が沈むのが10時頃・・・今日の一日は長いです。
荷物は飛行機からバスまで屈強なポーターが運んでくれ全く触ることがありませんでした。
バスの到着に時間がかかり15時半ライン河畔の町 リューデスハイムへ向かいました。




憧れのヨーロッパへ!! 1

2012年06月18日 | 海外旅だより
                             世界遺産 ヴィース教会(ドイツ・フュッセン)

ロマンチック街道とスイスアルプス・パリ の旅

5月21日同級生を中心にシニア軍団22名でヨーロッパの旅にでかけました。12時間のフライトはきつかったですがそれを忘れさす
美しい風景と歴史の奥深さを改めて感じ歴史を紐解く機会を与えてくれました。
スイスアルプスの景観は圧巻で今年「ユングフラウ鉄道全線開通100周年」記念の為”記念パスポート”もいただいて来ました。



       パリ セーヌ川から エッフェル塔


       ドイツ 森に抱かれた「ノイッシュバンシュタイン城」

       パリ ホテルからの眺望と自由の女神

       ドイツ フュッセン ホテルから「ノイッシュバンシュタイン城」


       パリ ベルサイユ宮殿

       パリ モンサンミッシェル修道院

       スイス 登山列車でアイガー北壁へ

       ドイツ リューデスハイムからライン川を望む

       パリ ルーブル美術館

       ドイツ ハイデルベルク市内