旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

ランチ紀行

2015年07月17日 | つれづれ
茶房 「尚」

台風11号が四国に上陸し岡山から日本海へ抜けて行った様です。自転車並みの速度で各地結構被害をもたらして行ったようです。
そんな中昨日大生院の普通の家庭でランチを楽しめる処があると聞き行った来ました。

初めてのところです。同級生4人で楽しくおしゃべりし時間のたつのを忘れていました。
ご夫婦でいいご趣味をお持ちの家庭のようでした。

初めて大生院の奥深くへ入って行きましたが・・・道路が狭い・・・対向できるところがありません。
結構住宅が密集しているのには驚きました。















つゆぞらの京都へ! 6

2015年07月15日 | 京都
沙羅の花を愛でる会

妙心寺塔頭 のひとつ 「東林院」 樹齢300年の沙羅双樹の銘木で知られ通称は ”沙羅双樹の寺”と呼ばれています。
基本的には非公開のお寺ですが此の時期 6月15日~6月30日までは「沙羅の花を愛でる会」が催され、
特別に拝観することが出来ます。







苔に覆われた方丈庭園には10数本の沙羅の木があり「一日花」と呼ばれる可憐な沙羅双樹の白い花が咲き

見頃になるとご覧の様に緑の苔庭に散り落ちる風情が楽しめます。

花びらが舞い散る光景は夏椿とも言われているようです。




拝観受付を済ませ方丈へ・・・まずお抹茶の接待があります。







私が行った時は人も少なかったのですがいつの間にかご覧の様な有様。方丈さんの法話を聞きながら「沙羅林」で
青苔と落花の風情を楽しんでいました。この期間中の一夜琵琶の演奏や平家物語のナレーションなど聞けるようです。









         祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり

            沙羅双樹の花の色・・・ 盛者必哀の理をあらわす

   「平家物語」にうたわれています     あまりにも有名ですね。



今回の梅雨空の京都の旅は 「こ・こ・ま・で・」ありがとうございました。





つゆぞらの京都へ! 5

2015年07月13日 | 京都
東福寺塔頭 天徳院の桔梗



東福寺境内 臥雲橋からの通天橋と青もみじ  美しい京の新緑です。燃えるような紅葉とは違い静けさを感じました。







緑の杉苔に覆われた枯山水の庭に白や紫の桔梗が楽しめます。

雨の後のさわやかな空気が心地よく小さな庭ですが心静かに庭を眺めのんびりゆっくりも好いですね。

特に夜のライトアップが好きですね。平成22年・23年と続けて訪れ、次回の招待券をいただきました。

しかし今回4年振りに・・・ライトアップは鑑賞できませんでした。







桔梗の花言葉~「永遠の愛」だそうです。 桔梗を愛でる特別拝観のキャッチコピーは

                   ”永久に変わらぬ心”・”可憐な花に願いを込めて”でした。






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つゆぞらの京都へ! 4

2015年07月12日 | 京都
建仁寺塔頭 両足院

「半夏生」今年も7月2日。(2013年から三年連続です。)
その前段から「半夏生の庭園特別公開」が今年は6月12日~7月9日まで開催されました。4年振りに行って来ました。
蒸し暑い京都ですが昨日まで雨に打たれた庭園は風がとても心地よく「ぼけっと」時間を忘れて過ごすの好いでしょうね。
しかし、開門を待つ長蛇の列です・・・とてもぼけっとする時間は取れませんでした。

前回と入場門も変わり、システムも変わり以前は無料だった庭園には500円必要になりました。(抹茶付き)
白く見えるのは花では無く葉。花が咲いたみたいですね。蒸し暑い日が続くと池辺の涼しげな半夏生の色が変化していくそうです。
7月9日をもって半夏生の庭園特別公開は終了し座禅体験以外は非公開となります。































つゆぞらの京都へ! 3

2015年07月11日 | 京都
祇園から建仁寺へ

京都二日目・昨夜はルーヴル美術館展の鑑賞が終わった時点でツアーから外れ京都駅前のいつもホテルへ向かいました。
今日の天気予報は曇りから晴れ・・・やれやれです。気忙しく動く人の流れを眺めながらゆっくり朝食です。
今日の予定は、 午前中建仁寺塔頭で「両足院の半夏生」を見、昼から京都定期観光バスで「沙羅の花を愛でる会」に参加します。



地下鉄烏丸線で四条へ。鴨川の流れも連日の雨の為結構水量がおおく勢いよく流れていました。
南座を見ながら花見小路通へ。結構人の流れがおおくウインズも大変な人・・・
土曜日なので当然でしょうね











祇園の喧騒をよそに建仁寺の境内は静寂です。いつもながらここは写真いくらとっても大丈夫です。
チケットを求めるとカメラを見て「写真どこもOKですよ。」と声をかけてくれました。

庭園の写真を撮っていますと横に寝そべって写真を撮っているグループが賑やかに・・・
「寝ないでください」と大きく書いているところで・・・
話している言葉は日本語ではありません。大きな声で静寂をぶち壊す輩です。



潮音庭(ちょうおんてい)=三連の庭=
建仁寺本法中庭にある潮音庭は座禅石と周りの紅葉が美しい禅庭です。時の流れを忘れさせてくれる空間です。










方丈(ほうじょう)「重要文化財」大雄苑(だいおうえん)





法堂(はっとう)の「双龍図」










つゆぞらの京都へ! 2

2015年07月07日 | 京都


三室戸寺(あじさい寺)

西国十番三室戸寺(みむろとじ)通称 あじさい寺
五月はツツジ、六月は紫陽花、七月はハス、秋には紅葉と四季を通じて美しい花模様が楽しめます。
つゆぞらの下庭園には雨に濡れた紫陽花と共に傘のはなも咲いていました。

































つゆぞらの京都へ! 1

2015年07月06日 | 京都
ルーヴル美術館展

京都市美術館へ「ルーヴル美術館展」を観に行ってきました。京都でのルーブル展は4回目だそうです。
東京では大変な人気だったようですが6月16日から京都で9月27日まで開催されます。
普段はオープンされていない「夜間特別鑑賞会」のツアーに参加しました。

五種類の昼食プランがありましたが梅田を10時に出発し伏見でランチを、そしてあじさい寺を散策し京都市内へのプランを選択し、
京都文化会館でツアー客170人でスライドを見ながら学芸員の説明を聞き美術館へ移動・・・午後6時から8時までゆっくり
貸切で鑑賞することが出来ました。入場制限や混雑もなく焦りもなくゆったりと観る事が出来ました。







2012年フランスのルーヴル美術館へ行きましたがご覧の様な人出でした。しかし写真撮影は自由でしたので
沢山の写真を撮ってきました。









今日は朝から梅雨空でした。今年三回目の京都ですが桜の時も雨に合いました。(ブログは後日UPの予定です。)
久しぶりの伏見散策でしたが寺田屋の前を流れる川もきれいに整備されていました。
寺田屋は時間の都合で見学はせず酒蔵の街並みを傘をさして歩きました。











昼食は「月の蔵人」ざる豆腐付き の創作料理プランを賞味しました。
予約が必要だそうで、ここでも中国人が数人きていましたが断られていましたね。







梅雨空の西条にて

2015年07月03日 | つれづれ
自噴地下水(うちぬき)の恵み

西条には打ち抜きが多くあります。
ここ総合文化会館横の水飲み場・・・美味しい(うちぬき)の水を汲む人の姿が絶えません。









駅前のローソの入口でツバメが子育てしています。
しばらく観察していましたが親が帰るのが分かるのか一斉に口を開けますが
親鳥は順番に餌を与えていますね。