旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

長崎くんち・天草・雲仙クルーズ 7

2016年02月29日 | クルーズ
 牛深港 牛深ハイヤ大橋

  天草牛深港入港錨泊は予定通り08:00 地元通船にて上陸し半日美しい風景を散策しました。
  のどかな漁港入口に現われた長崎ハイヤ大橋。平成9年8月に完成全長883mの大橋です。
  新熊本100景にも選ばれている牛深観光のメインスポットの様です。















  天草の崎津集落と崎津教会

  ひっそりした漁村にたたずむゴシック様式の教会です。
  この建物は昭和9年にフランス人宣教師によってハルブ神父の時代に再建された様です。
  この教会周辺一帯は「日本の渚百選」
           「日本のかおり100選」
           「国の重要文化的景観」 にも選ばれています。
  昔ながらの漁村とそれを見守る様にたたずむ教会、歴史が止まった様に感じます。







  感動的な見送り風景です。









   伝統芸能 「牛深ハイヤ節」
   熊本県天草市牛深で江戸時代から伝わる「元祖ハイヤ節」ハイヤ系民謡のルーツだそうです。
   地元の方とゲストの交流も最高潮で盛大な見送りを受けて神戸への帰途につきました。









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道後温泉

2016年02月19日 | つれづれ
    道後温泉にて 「プチ祝」

  2月16日所用で松山へ・・・お椿さんの最終日。伊予路の春はお椿さんの祭りが終わってからと云われています。
  この日も桜三里は雪が舞っていました。

  胃がんの手術をして7年が経過。15日胃カメラ検査でOKをいただき何事もなく無事7年目をクリアすることが出来ました。
  折角松山に来たので道後温泉により本館前の大和屋本店で「プチ祝」を兼ねてランチと入浴を楽しみ、
  久しぶりに道後温泉商店街を歩いてみました。
  本館前では坊ちゃんの一行が出迎えてくれます。商店街を歩くと温泉に来たと云う雰囲気が感じられますね。






























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長崎くんち・天草・雲仙クルーズ 6

2016年02月17日 | クルーズ
   長崎の街を・・・

  「ぱしふぃっくびいなす」で三度目の長崎港です。

  この日、午前中は松が枝埠頭から歩いてすぐの大浦天主堂やグラバー園近くの坂道を散策、
  電車で出島経由で平和公園へ。

  世界の平和を願う祈りに包まれた公園
  平和祈念像は7万4千人の死者を出した長崎の平和のシンボルです。




  緑豊かな園内には、他にも平和の泉や平和の鐘などあり、世界に向けて平和への強い思いを伝えています。
  修学旅行生の無邪気な笑顔が印象に残りました。
 



   空を指す右手は原爆の脅威を、
   水平に伸びた左手は世界平和を、
   軽く閉じた瞼は原爆犠牲者の冥福を祈っていると言われています。







   奉納される華麗な踊りや勇ましい出し物の数々は異国情緒に溢れ、豪華で勇壮な「長崎くんち」です。
   この写真は2008年にびいなすで訪れた時のものです。
   今回は「長崎くんち」はパスしガーデンパーティーへ行きました。







       ホテルマネージャー主催 特別プラン 夜のグラバー園パーティー

  グラバー園内にある幕末明治期の中でも傑作とされている「旧オルト住宅」の前の庭でホテルマネージャーをはじめ
  船長、機関長、などスタッフが勢揃い、弦楽カルテット 「グラムジカ」の演奏、ソプラノ歌手 太田朋美の歌声と共に
  食事しながらスタッフのみなさんと親しく歓談し素晴らしい空間を味わうことができました。
  「ふれんどしっぷ・ナイト」とはまた違った長崎港の夜景でした。











グラバー園からの「QUANTUM OF THE SEAS」と「ぱしふぃっくびいなす」です。稲佐山の景観も素晴らしいです。





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長崎くんち・天草・雲仙クルーズ 5

2016年02月13日 | クルーズ
異国文化が交差した街 長崎港

  「ぱしふぃっくびいなす」で三回目の長崎港・・・歴史と浪漫を感じさせる港町です。

  坂本竜馬が長崎の地を踏んだのは30歳の時
  勝海舟の長崎出張に随伴してきたと残っているようです。
  亀山社中など革命運動の拠点になったものが多数みられます。

  その遥かさかのぼると出島からそしてキリシタンと歴史を感じ同時に異文化の香りがします。
  そして原爆の悲劇へと・・・!

  
  
  長崎港へは平成17年に完成した「女神大橋」を見上げての入港です。





  「びいなす」から港をくるっと見ると、松が枝埠頭に「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」が接岸中です。でっかいですね。
  女神大橋から右に振って行くと三菱重工のドックが・・・建造中の豪華客船の姿やドック中の商船や長崎大波止ターミナル、
  出島埠頭など船の出入りやタグボートが見えます。



















「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」総トン167,800トン 長さ348m 巾41m 4180人が乗船できます。
2014年11月就航の新しい豪華客船です。動く豪華マンションですね。ほんとでっかいな~。







  夕方にはゆっくりと出港しました。グラバー園からお見送りです。



  出島埠頭からの「ぱしふぃっくびいなす」です。若いカップルがピースサインで応えてくれました。
  爽やかなお二人のOKをいただきました。







  「長崎水辺の森公園」接岸中の「ぱしふぃっくびいなす」









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長崎くんち・天草・雲仙クルーズ 4

2016年02月08日 | クルーズ
軍艦島沖周遊


  14時小浜港を出港した「ぱしふぃっくびいなす」は軍艦島を周遊し長崎港へ・・・。

  廃墟の炭鉱「軍艦島(端島)」周遊クルーズ

  炭鉱の島として一時代を築いた世界遺産の軍艦島
  「明治日本の産業革命遺産」の構成遺産として世界遺産に登録され
  今注目されている軍艦島をゆっくり周遊しました。






「見えた~!・すごい・・・!」青い大海原の向こうにコンクリートの護岸と、鉄筋がむき出しになった古いビル群がそびえています。
遠目に軍艦の船体さながらの景観です。
高浜町から約5キロの海上にある端島炭坑はその浮かぶ姿が戦艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれてきたそうです













  周遊に先立ち
  軍艦島コンシェルジュ 森山理保子氏の講演がありました。
  「軍艦島の概要、坑内労働、人々の暮らし」について

  石炭の繁栄と衰退を物語るかっての海底炭鉱、端島炭鉱は明治末には八幡製鉄所へも原料炭を供給していました。
  大正以降高層住宅が建設され最盛期(昭和30年代)には在籍労働者の数は1,800人を超え、そのうち抗夫は1,420人、
  その家族や関連する様々な業者、医者、看護婦、さらに朝鮮半島や中国から連れてこられた労働者を含め約5,300人が
  居住し一時期、島は日本で最も人口稠密(ちゅうみつ)な場所だったようです。
  エネルギー政策の転換により1974年に閉山、無人島になりました。







  世界新三大夜景 長崎・NAGASAKI

  平成24年10月5日に開催された「夜景サミット2012in長崎」に於いて、香港、モナコ、長崎の三都市が世界を代表する夜景都市
  「世界新三大夜景」都市として認定されました。
  長崎のすり鉢状の地形が生み出す立体的な夜景、稲佐山、鍋冠山、風頭公園など多方向からの俯瞰的な夜景の美しさなどが高い
  評価を得たそうです。









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長崎くんち・天草・雲仙クルーズ 3

2016年02月07日 | クルーズ
空中散歩 雲仙ロープウェイ

最初の寄港地は「雲仙小浜」です。接岸できる埠頭がないため沖に錨泊、通船(びいなすのテンダーボート)にて
小浜港浮桟橋に上陸しました。

私たちは午前中に上陸し、仁田峠から雲仙ロープウェイで妙見岳へ・・・眺望は雲海でイマイチ・・・ながら。
雲仙地獄を少し散策し、びいなすをながめながら足湯で寛ぎテンダーボートで揺られながら帰船。






テンダーボートで上陸・・・地元の方の暖かなお出迎えが待っていました。







仁田峠からの眺望
仁田峠の駐車場から妙見岳までは雲仙ロープウェイを使って登ります。
海抜1,300mの上空を空中散歩しながらの眼下に見渡す広大な風景は抜群ですが・・・。
ちょっとはっきりしませんね











    諫早湾干拓潮受堤防道路(雲仙多良シーライン)

  1989年から行われている国営干拓事業の外縁部につくられた堤防。
  全長約8kmで車の往来は勿論ウオーキングにも利用されているそうです。
  堤防を封鎖する様はギロチンのようで衝撃だったことを思い出しました。
  いまだに政争の種ですね。




  雲仙地獄

  雲仙を代表する観光名所。ここはキリシタン殉教者の舞台になった所でも知られ、殉教碑も建てられています。
  また、雲仙地獄は大叫喚地獄やお糸地獄、清七地獄など30あまりの地獄からなりさまざまな哀史や伝説を伝えている様です。









  ほっとふっと105
  日本一長い105mの足湯には、通常の腰掛け足湯のほかに、足ツボのウオーキング足湯、ペットが入れるペット足湯もあり
  バラエティ豊かな足湯が楽しめます。海に面したロケーション・・・腰掛けての夕日が最高らしいですが、今日はみなさん
  「ぱしふぃっくびいなす」を眺めがら足湯を楽しんでいます。






  帰りのボートは少し揺れ、本船に接岸するのが大変でした。しぶきがかかり外は見えません。





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長崎くんち・天草・雲仙クルーズ 2

2016年02月02日 | クルーズ
瀬戸内海クルージング

クルーズ二日目・・・深夜に明石海峡大橋を通過し瀬戸大橋が見える頃太陽が島影から顔を出し一日の始まりです。
10時頃来島海峡大橋を、夕方には関門橋を通過・・・多島美の瀬戸内海をクルージング。
オリエンテーションで改めて長崎くんち・天草雲仙の旅を確認し深夜まで多彩なイベントで心躍るひと時を過ごしました。

今回乗船した船友は2005年初めて船内ですれ違った古い友達でその後何度かご一緒しましたが今回も楽しい素晴らしい旅になりました。











     ふれんどしっぷ・ナイト





   メイン料理 料理長のお薦めは(A) “黒毛和牛フィレ肉のステーキ ソースペリグー”





    「 びいなすジャズバンドコンサート 」





    「 弦楽カルテット グラムジカコンサート 」



   「 ゆあさまさやアコーステイックギター 」





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