きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

旅唄 夏(京都メモ)

2007年08月31日 | 小山卓治




セットリスト
 ・手首
 ・ジャングルジム
 ・負けないで(生声)
 ・天国のドアノブ
 ・最終電車
 ・BAMBINO STEP~reprise~ (w/ 近藤智洋、鎌田ひろゆき)
 ・Walking down to the street (w/ 近藤智洋、鎌田ひろゆき)
 ・傷だらけの天使 (w/ 近藤智洋、鎌田ひろゆき)
 ・Show Time (w/ 近藤智洋、鎌田ひろゆき)


「最終電車」でギターの弦を切ってしまった小山さんは
アンコールでは、近藤さんのギターを借りていました。

小山さんの声はとってもよく伸びていました。
(ハコの音響も良かったし)

アンコールの時。
客席の女性にカメラを渡し、
自分たち3人を撮れと言う小山さん。
「君が撮った写真がHPの載るから!」
しかし、デジカメは
電池切れのマークが出ていたようだった・・・
撮れたかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都エビータ3回目

2007年08月31日 | 劇団四季
新チェを見てきました。
新ユダも見て、新チェも見る。
どんだけファンなんだよ、わたし。
と思うけどね。
今日はたんに、キヨミチに逃げられただけなのさ!

さて、金田チェ。
「キヨミチの劣化コピー」に、納得。
 *本役のあさこちゃんに似ている
   新公のまさきちゃんみたいなもんなのか?
歌声はキヨミチに似ている。
そっくりってわけじゃないけど、
スンラユダの第一声に比べれば違和感はない。
声が伸びないなあ、と思ったけど、
伸びたら訛った。
台詞はもっと訛っている。
バリバリ訛っている。
つーーーーか、開口法が訛りを強化している。
これで舞台に上げていいのか?
あとね。
「飛躍に向かって」で、
キヨミチより
足が上がらない
って、どうよ

上がらないだけじゃなく、曲がっている。
そういえば、姿勢もイマイチだな。
もっとピシッと立ってほしい。
胸周りも薄いな。男役から肉布団を借りてきて
体型補正してほしい。
肩も撫で肩気味かもなあ。
と、
文句はいろいろあるけれど。
前方席で見た席か、時々いい表情をする。
あっきーなんかに比べると、
たとえ先輩のコピーであっても演技は入っているし。
若いチェ、って切り口もいいかも。
キヨミチのチェの前だと
ちえぞうのエビータは小娘だ。
小娘が足掻いて、空に向かっていく。
しかし若いチェだと、
ある意味狂言回しとして正しいのかも。
聖女か売女か。
その問いかけが存在している。
エバの、なんというの?
「やりすぎ感」が際立つと思う。
これは、これでいいのかなあ、と。
訛りがなくなれば、とりあえずOKだと思う。
甘いかな、私。
キヨミチに見慣れると、モジャ度低し。
チェ締めもあったよ。

さのぴーのペロンは、
エバと対等の同士、ってカンジかしら。
二人で、利用しあって、国を手に入れる。
でも、野心だけのつながりではなく、
長く一緒に戦ううちに、愛着がでてきたというのか。
男女の仲より、仕事仲間ってか。
病床のエバを見る目は優しかった。

ちえぞうは強いエバだけど、
若いチェのおかげで、
「正義だけではない」部分がうまく出てた。

マガの右手の指輪、
絆創膏みたいな肌色の布に赤い石をくっつけてた。
左手のシルバーは普通に指輪みたいだったけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする