きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「オールスター・ガラ」マリインスキー・バレエ

2009年12月11日 | バレエ・ダンス
明日から旅行なので
簡単にメモ。

ヴィシは「毒婦」だった。
妖艶とかヴァンプとかよりも
「毒婦」
いつもの生々しさは、案外なかったけど
毒々しさ倍増で、とても良かった。
コルプは、奴隷。
愛妾と奴隷、という立場は崩れなかった。
「愛」が入り込む隙は無かった。
それがすごく良かった。
奴隷は「物」であり「道具」であると思ったけど
愛妾自身もそうだとわかって、死んだのかな。

オブラスツォーワは清々しかった。
ロブーヒンはちょっともっさり気味?
でも、この版の王子には合っていそう。

テリョーシキナは、ワガノワの系譜の最下級生って印象。
クナコワに似てる、と思う。
イワンチェンコともども、ドラマティックだった。

サラファーノフは、さすが!
どんなに跳んでも回っても、
気品が損なわれることがない。
これが「(元)帝室」の底力なんだよね。
逆にソーモワは、どんなに身体能力が高くても
芸術性は比例しない例だね。

「瀕死」は、命の炎が燃え尽きる過程、ではあるけど
もっと、こう、もがき苦しんでいる。
痛々しくもあるけど
彼女の年齢なら、むしろこれが相応しい。
生きることを諦めたくない白鳥だった。
これはこれで、いいと思う。

「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」。
お財布事情で2公演しか見られなかったけど
ロパートキナを、これと白鳥全幕にしたのは
とても正しかった、と自分を誉める。
こういうこともできる人だったんだ、彼女。
とてもとても素晴らしい。
技術だけじゃない。
「間」がいいんだよね。
すばらしいコメディエンヌだ。
コルプってさー。
実は、女に振り回されるのが合っている?
ナルシストというより、M気質?(←踊りの方向性としてだよ)

「海賊」はなんちゅーか。
ここだけ見ても、って気も
ここだけでも見られて、って気も。
テリョーシキナは上体の使い方が優雅だ。
コルスンツェフは頼れる男だった。
誰が寄りかかっても微動だにせず支えてくれそう。
誰でも包み込めそうな包容力がある。
シクリャローフは、不思議な雰囲気。
どことなく妖しく、でも硬質。


とりあえずー。


≪シェエラザード≫ [45分]
音楽:ニコライ・リムスキー=コルサコフ
振付:ミハイル・フォーキン
振付復元:イザベル・フォーキン,アンドリス・リエパ
装置・衣裳:アンナ・ネジナヤ,アナートリー・ネジニー
シャリヤール王 : ウラジーミル・ポノマリョーフ
王の弟 : カレン・ヨアンニシアン
宦官長 : ロマン・スクリプキン
ゾベイダ : ディアナ・ヴィシニョーワ
黄金の奴隷 : イーゴリ・コールプ
オダリスク : アナスタシア・ペトゥシコーワ
       : エフゲーニヤ・ドルマトーワ
       : リュー・チヨン

[休憩 20分]

≪シンデレラ≫ 第2幕のパ・ド・ドゥ [8分]
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ/振付:アレクセイ・ラトマンスキー
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ  ミハイル・ロブーヒン

≪ロミオとジュリエット≫ バルコニーの場面 [8分]
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ/振付:レオニード・ラヴロフスキー
ヴィクトリア・テリョーシキナ  エフゲニー・イワンチェンコ

≪チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ≫ [10分]
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー/振付:ジョージ・バランシン
アリーナ・ソーモワ  レオニード・サラファーノフ

≪瀕死の白鳥≫ [4分]
音楽:カミーユ・サン=サーンス/振付:ミハイル・フォーキン
ディアナ・ヴィシニョーワ

≪ザ・グラン・パ・ド・ドゥ≫ [9分]
音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ/振付:クリスティアン・シュプック
ウリヤーナ・ロパートキナ  イーゴリ・コールプ

[休憩 20分]

≪海賊≫ 組曲 [35分]
華やぎの国~メドーラのヴァリエーション~オダリスク~パ・ダクション~コーダ
音楽:アドルフ・アダン,ほか/振付:ピョートル・グーセフ
装置:テイムラス・ムルヴァニーゼ (補佐:ミハイル・シシリヤンニコフ)
衣裳:ガリーナ・ソロヴィヨーワ
メドーラ : ヴィクトリア・テリョーシキナ
コンラッド : ダニーラ・コルスンツェフ
アリ : ウラジーミル・シクリャローフ
ギュリナーラ : エフゲーニヤ・オブラスツォーワ
オダリスク : マリーヤ・シリンキナ
       : ヤナ・セーリナ
       : エリザヴェータ・チェプラソワ

指揮 : パーヴェル・ブベリニコフ 管弦楽 : 東京ニューシティ管弦楽団
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「ラスト プレイ/Heat on Beat!」(東京3回目)

2009年12月11日 | 宝塚(月組)
今週頭から本日午前まで、
仕事がいろいろたてこんでいて
劇場の座席に座って照明が落ちたら
緊張の糸がぷっつり切れて
芝居はかなり意識が朦朧。
各方面にごめんなさい。

ショー。
オープニングで、
とってもフリーダムに踊っている人がいる。
ピンクだから、園加ちゃんか・・・
って、園加ちゃんは、反対側でキッチリ踊っているよ!
よくよく見たら、フリーダムな踊りは
組長だった。
リュウ様ステキ!

あさこちゃんの黒燕尾服に泣ける。
嫁は一人だったけど
キリヤンとのコンビはとても良かった。
イレギュラーだったけど
こういうトップもいていいじゃないか。
キリヤンは、輝いてきた。
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TV番組

2009年12月08日 | TV番組など(配信含む)
今季見ているのは「相棒」と「JIN」。

「相棒」は前から見ています。
ミッチーになってからは
いい意味で頭脳戦が続いていて
見応えがあります。
寺脇さんも良かったけど、
こういった推理劇は緊張感があっていいですね。

母がミッチーを見る度
「大衆演劇の女形出身じゃないんだってねー」
と言います。
でも、なんだか篠井さんと
同系列だと思っているようです。
ビジュアル系の歌手なんだよ、と
何回言っても覚えてくれません。

ミッチーは、センテンス単位で
表情を変えるんだよね。
「高嶺式唱歌法」のようで楽しいのだ。

 *高嶺式唱歌法
  ワンフレーズごとに表情を変えて歌う高嶺ふぶきさんの
  歌い方を表した言葉である。

正月特番のゲストは檀きちなんだよね。
08年の正月の「カシオペア」には
くらりんが出てたんだけどね。
「月娘1が以前も・・・」とは全く話題にならず
ちょっと寂しい。


「JIN」は、前から原作を読んでいたので

 → 2007年4月22日には読んでいたみたい

かえって、役者陣がイメージじゃないよなーと思って
見てなかったんですが、
最近、「いい!」って話を随所で聞いたので
ためしに録画して見たら、
すごく良かったです。
特に綾瀬はるかちゃん!
今まではそんなに好きな方じゃなかったんだけど
咲のイメージにどんぴしゃ!
ウッチーの龍馬もイイね。
大沢君も頑張っているわー。
エリックの黒歴史が塗り替えられるかも。
武田鉄也の緒方洪庵も良かったなあ。
再放送も始まったので
見てないぶんも、なんとかなりそうです。

そして、最近は「坂の上の雲」
これも当初キャストが出たときは
どうなんかなー、と思ったけど
阿部ちゃんを見て納得。
好古は脚が長くなきゃダメだよね!!
馬に乗ってカッコイイのが最低条件だよね!!
もっくんの軍服も似合い、
香川照之は子規に良く似ている。
原作は、陸戦になると想像しにくかったんだけど
映像ならわかりやすいかな。

「俺天」は「24channel」と被っているので
最近は録画できていません。
栩原くんも出たらしいのに・・・。
追記とっちー、呼び捨てにしていてゴメン!)
友人に頼ろうかと思っています。
北川さんが出たあたりは録れています。
けど、なかなか見る時間が取れなくて・・・。

「24channel」は短いけど面白い!!
「正直しんどい」以上に、ゆるい。
ゆるいけど、剛くんのこだわりがイイ。
なかなか消せないのよね。
人形アニメの回は何回も見ています。
長く続いたキャンプファイア編も楽しゅうございました。


来季、見ようと思っているのは
「インディゴの夜」
昼の東海テレビドラマ。
「ドロドロじゃない方」みたい。
この番組は来春、舞台化されるそうで、
どちらとも、加納刑事こと
天野さんも出演されます。
舞台の方は最初に名前が挙がっているので
もしかして主演?
小山さんは、お花は
入れないのかしら

新国立劇場のロビーのお花に
小山さんの名前があったら面白いのになー。
でも、「428」では、
画面的には話しているところはあるけど
別撮りだろうからなあ。
天野さんとは絡んではいないか。

TVも舞台も、かしげちゃんが出るそうなので
その辺も注目して見たいです。
「428」出演者と、オスカー所属の女優。
もうちょっとだ・・・、
と思うのは私と友人だけだよなあ・・・。

次の大河はなあ。。。
第一話は、みろりんが出るそうなので
そこだけは見ると思います。


時期はまだわからないけど
「もやしもん」が実写でドラマ化されるそうですね。
菌はCGとかだろうから、想像できるけど
沢木とかねー。
誰がやるのかねー。
コメント (2)
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どうぶつの森の新住人、と、、、

2009年12月08日 | ゲーム(どうぶつの森など)
ネズミのサラが
パーム村を去りました。
(くらりん似でしたね)

新しく来たのはペンギンの
サブリナさんです。

青いシャドウの大人の女性です。

今日、12月8日は
エレフィンの誕生日でした。
お祝いに来ていたのは
さるおでした。


エレフィンちゃん、
何歳になったのかなあ・・・。
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迷い中

2009年12月07日 | バレエ・ダンス
マールイの「白鳥」を
どこで行くか、とっても迷っています。

もともとは1月3日にマチソワしようと思っていたんです。

 マチネ:コシェレワ&コリパエフ
 ソワレ:シェスタコワ&プハチョフ

しかし!
「大雷蔵祭」の「陸軍中野学校」も見たいのです。
もう、いっそ、1月3日に5本見るか!とか
思っていたのです。

スケジュールをつきあわせてみて、
あら、どうしましょう!
と、なっているところです。

とりあえず、「白鳥」は1月9日に行くとか?
「大菩薩峠」は、この3連休中やっているから
バラしても平気だし。
(ってか、なんで「濡れ髪」シリーズは平日ONLYなんだ!)
神奈川の「白鳥」は、
「酒呑童子」とブチ当たるし・・・

現在チケットを取っているのが
 1/8  バヤ
 1/10 ガラ
 1/17 眠り
だけです。
「バヤ」は12月の給料が出たら追加するとして。
12/19の「くるみ」はたぶん行くとして。

「白鳥」は2回ぐらい行きたいんだけどねー。
シェスタコワで1回は見たいんだけどねー。
こんなに迷うことになるとは。
12/26も、他の舞台との兼ね合いもあるし・・・。


宙組は平日夜に行くけど、、、
あとは「相棒」も考えないと。
難しいなあ。


追記
ついさっきまで、素で・・・
予備校」って書いていました。。。Orz
映画館で見たいのはこっち。
陸軍中野学校 [DVD]

これじゃないんだ!
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「コントンクラブ」

2009年12月06日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
短いコントたくさんと
長めのコントが
ひたすら続く舞台。

ヤスカちゃんは細かった。
ヒゲ無しの水谷さんは若かった。

ゲストは林修司くん。
開演1時間前に入って
ほとんどぶっつけ本番。
でも、アドリブがきいていた。
もう30歳だそうだ。


面白かった。
役者さん達には、「間」の勉強になると思う。


それでも、まあ、、、
宝塚B席3500円って、
すごくコストパフォーマンスがいんだなあ、と
改めて思ったり。
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タケ公演しなかった(BlogPet)

2009年12月06日 | にこらすの投稿
きんちゃんは、スカピンみたいな撮影したいなぁ。
だけど、タケ公演しなかった。

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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「ラスト プレイ/Heat on Beat!」(東京2回目)

2009年12月05日 | 宝塚(月組)
友人が取ってくれたチケットは
1階4列下手でした。
ありがとう!!

センターまでが遠いけど
銀橋は目の前です。

贔屓がいても
目の前にいる人を見てしまうけど
それはそれで楽しい。
オペラグラス無しでも表情がハッキリ見える。
(人が重なってまったく見えない時もあるけど)。

芝居は、ほんと、あっさりだ。
好きだけど。
正塚さんが退団者に見せ場を作らない分、
三木先生が気を配ってくれている。
ありがたいこっちゃ。

近くで見ると、みりおくんが
細かい表情を作っていて楽しかった。

あと一ヶ月しないで
あさこちゃんとお別れたとはなあ。
信じられないなあ。
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ポチポチポチポチッと!

2009年12月04日 | 映画
注文していた「こま撮りえいが こまねこのクリスマス ~迷子になったプレゼント~」が来ました。

こま撮りえいが こまねこのクリスマス ~迷子になったプレゼント~ [DVD]

うっかりDVD-BOXの方をポチっとしちゃったので
これも付いています。

カワイイです。

これを注文したころ・・・
アマゾンでは「DVD3枚で3千円」の
セールをしてました。
これは、お得!!!
と思い、買う気満々で調べたのですが・・・

「ベン・ハー」はセールじゃなくても
2枚組で900円だし、、、
(まだ見たことがないのです。
 あまり洋画を見なかった父が絶賛していたので
 いつか見なければ、と思っているのですが)
それ以外で欲しいと思ったのは、コレ。
「ノー・エスケープ」。
ノー・エスケイプ [DVD]
いわゆる「B級SF」に分類される作品だと思いますが、
なかなか良くできていると思います。
なによりもですね!
若いときのレイ・リオッタは
パトリック・デュポンに似ている
のです。
まー、少しだけどさー。

P.デュポン。



そんなことを思うのは私だけかもしれないけどさー。
な、もんで、
なんだかP.デュポンによるSF、みたいで、
私は2倍美味しい映画なのです。
そーいえば、「アイデンティティー」が公開されたときに読んだ感想で
「レイ・リオッタは伊良部に似てる」ってのがあって、
んじゃー、P.デュポンも伊良部に???
ああ、そういば、ちょっと・・・、
と思ったことがございましたよー。

これ以外、「3枚3千円」の中に欲しい物がなかったので
結局、これだけ単品でポチッと。


これで止しておけばいいのに。

うっかり、そーいえば欲しいけど
DVDって出るのかしら?
と思って捜したら、
中古なら購入可能だったのがコレ。
「ジャスト・ア・ジゴロ」
ジャスト・ア・ジゴロ デラックス・エディション (初回限定版) [DVD]

映画館で見たのは高校生の時でした。
戦メリと同時上映。
たぶん、いまのシネ・スイッチで見たんじゃないかなー。
ただひたすら、「彼」が美しかった。
それから数年後、
プランタンの脇のワゴンセールで売っていたビデオを買ったけど
これが音がほとんど聞こえなかったんだわよー。
それでも時々見たくなって再生したけどねー。
、、、で、、、
ポチる時にレビューを読んでわかったんだけど
それは、マスターからして悪かったみたい。
今回買ったDVDは、米語版と独語版があるようで
独語版はちゃんと音が聞こえます!
でも、「彼」の台詞は吹き替え。
米語版はこれから確認しますわー。

私が「彼」を意識したのは戦メリでね。
この辺りが基本なの。
だから「ベルベット・ゴールドマイン」で
アーサー君が「転向」を責める場面を見ると
申し訳なく思うと同時に
「転向後の彼」のファンもいるのよ、許して~、と
叫びたくなっちゃうんだよねー。

さらにー。
クリスチャンの未公開作品もポチっと。
「バットタイム」。
バッドタイム [DVD]
レンタル落ちの安い方を買いました。
まだ見てないDVDもあるのになー。

散財しちゃったなー。
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「中島みゆき夜会VOL.16~夜物語~本家・今晩屋」

2009年12月03日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
「安寿と厨子王」をモチーフにしたと聞いた、
前回(vol.15)の解釈は → こちら

今回は登場人物が一人増えていました。
1幕では、庵主=タケは姉弟の母で、
みゆきは来処に行けない安寿の魂で、
禿は生前の安寿。
だから庵主が世話を焼いているんだと思いました。

でも、2幕になってからは
なんだかごっちゃに。
目隠しをしたみゆきは、やっぱり姉弟の母?
それとも、
そもそも、
最初から、
3人の「外」にいる
「語り部」だったのかしら?

ウェディングドレスの女は、
やっぱりよくわからないんだけど、
諸説ある物語のうちの、
「安寿には婚約者がいた」を表しているとか?
そうなると、やっぱり、禿が安寿なのか?

それともたんに、
1幕と2幕で、みゆきの担う役が変わったのか?


と、

素人芝居を解釈するのが
夜会の楽しみなんだな、と
しみじみするのでした。
コメント (2)
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こまちゃん

2009年12月02日 | 映画
またまたシネマライズXに行ってきました。
こまちゃん、可愛い。

迷子になった後、
人形に頬ずりするところが
なんとも言えない。
パパやママの気持ちがわかったんだよね。

そうそう、パパとママが来られなくなったとわかる場面。
どうやって説明されるんだろう、と思ったら
カードとプレゼントだけ、でわかった。
すごいなー。

終映後は、合田監督のトークショー、サイン会と
こまちゃんの撮影会。
質疑応答有り。

・撮影期間は3ヶ月。
 1日に6~7秒できると「かなりできた!」。
 撮影は2班体制。
 (セットに合わせて?)
・こまちゃんのお父さんは・・・
  → 商社マンとも、映画関係者とも
・いぬ子ちゃんとくまのこのお話を作って~
  → 要望があるなら・・・
・こまちゃんやラジボーは学校に行っているの?
  → いずれそういう話も
・こまちゃんとラジボーはどうやって帰ったの?
  → 子供だから、それほど遠くへは・・
    (おじいちゃんが連れて帰った?)
・お人形は、ママのハンドメイドではなく
 キ●ィランドで買ったイメージ
 動物の世界でこの人形なのは・・・
 親が子供へ贈る物のイメージ
などなどなど。
客席からは、DVDボックスに入っている絵本が
とてもすばらしいものなので
単独で売ってもいいのでは?との声がありました。
・・・まだ家に届いてないので、見てないよ。早く見たいな!

峰岸さんもいらっしゃってて、
個別質問を漏れ聞いたのですが・・・
・こまちゃんの口はどうやって動かしているの?
  → 口に鉛が入っている。それで形作る。
とのことでした。

     
撮影会。



しっぽが長いです。

ゲコも連れて行きました。

恥ずかしかったので、ささっと撮ったため
ボケ気味です。
ゲコの頭部とこまちゃんの頭部は
同じぐらいの大きさでした。
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「2012」

2009年12月02日 | 映画
お話自体は単純明快。
離婚した元妻と子供達と一緒に逃げるお父さん。
となったら、最後まで「家族」は生き残るよね。
この「家族」の括りに入らない
元妻の現在の恋人はもちろん・・・。

その他にも、ドラマはあって。
ロシア人の金持ちは身勝手に見えるけど
「妻」と思うのは一人だけみたいだし、
「乗船」のときも子供優先だった。
ちょっと泣けた。

米国の指揮者?も非情に見えるけど
組織の中には、ああいう人がいなければならないし。
私が彼なら同じ決断をするね。

舟に乗ってからの「ポセイドン・アドベンチャー」は
必要ないと思うなー。
あんなに水が来たら、みんな死ぬよ。
少なくとも、動物は死んでるよね。

それでも、前半の「逃げる」場面はドキドキだった。
ぜったい大丈夫だと思っても、ドキドキだった。

地下鉄とか、ビルとか。
「絵」で見ると大迫力だ。

方舟建造基地が中国にあるのは・・・
まあ、国土が広いしな。

ロシア人パイロット、
むかしならヴィゴの役だな、と思いました。

千円ならお得です。
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雪組公演ポスターと花組主な出演者

2009年12月01日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
雪組次回大劇場公演の
ポスター画像が出ました。

 → http://kageki.hankyu.co.jp/revue/155/poster.jpg.html(宝塚歌劇団)

人物に対し馬のピントがボケ気味、、、

じゃなくって!

ミズの顎、補正してある???

じゃなくって!!

キムの左手がおかしくない?

じゃなくって!!!

キムがポスター入り、ってことは
スカピンに合わせての2番手移動は無さそうですね。
しかし、キム。
いままでとずいぶんイメージが違う顔だわ。
誰かと思ったわ。

続いて花組。
主な配役が発表されました。

 項羽:真飛 聖
 虞美人:桜乃 彩音
 劉邦:壮 一帆

それ以外ないだろう!!
と思いますが・・・
これまた、花組に誰かが2番手として
移動する、ということが
当面なくなったわけです。
以前なら、ムラ公演と東京公演の間で
組替えってのもありましたが、
(リカちゃんもそうだったよね。
 東西の間に2番手で組替え)
現在は、東西の間が一ヶ月しかないので
まあ、ありえないですよね。
(あそこはありえないことをやっちゃうから
 100%ととは言えないけど)
いまさら壮くんの番手を落とすとは思えないし。

まー、つまりー。
月組2番手は、まさおくんのアップが濃厚なのかな。
あるとすれば、宙組からの移動くらい?
どうなるんかなー。
とりあえず、中日は新2番手なしになりそうだね。


花組の「相棒」、見ようかなーどうしようかなー、
と迷っていましたが、
配役の「アンコ、キナコ、モチコ」を見て
そーだそーだ、ダーイシだーーーっ!と思い出しまして
見る気になりました。
チケ取り、頑張りまーす。
コメント (3)
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