日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

Perspective-我が校の計画-

2010年10月22日 | Weblog
 今日の会議で、大筋の我が校の将来計画が発議される予定だ! 将来を見据えた計画すなわち柱が樹立されて、持続可能な発展sustainable developmentを計り、歩一歩と前進し歩み続けて、繁栄につなげていこうとする策定である。緻密に細心に、そして強力に進めていかねばなるまい。力強く身震いして闊達敢為あるのみだ!
 さて、昔から日本では、えびす講が10月20日に民家で盛んに行われてきた。当日、商家では、皿に水を湛えて小鮒を泳がせ、恵比寿さん像に供えて、商家の長い繁盛を願ったものである。そんな昔の歴史は、今正に消えつつある。日本の醇風美俗は、近代化の波に飲み込まれて、なべて庶民的な民族伝統行事は、断絶し消滅の憂き目に遭っている。淋しく情けない限りである。大店舗法の煽りを受けて、どこの都市でも小売店鋪は軒並みにブラインドを下ろして閉店し、シャッターストリートと化している。
 天高肥馬の好天気が続かず、やっと今日、明日頃から秋の安定した日和が始まりそうである。穏やかな秋日和、アキアカネがまた飛んで来ないか!と、本当の秋をカメラに収めようと期待し望んでいる。今週24日の日曜日は、天気予報では快晴との由、屋上の物干し竿にトンボが止まってほしいと、楽しみにして秋日和を待っている。