６７年前の今日、軍用列車で新鹿沢へ。メイの歯石徐去

　戦況が日増しに厳しくなる８月初旬、わが陸士も一部、新鹿沢へ疎開する事となった、赤羽から特別視立ての軍用列車で極秘裏に、敵の襲来を避けて長野に向かった。ホームで、乗車準備中に、ソ聯が我が国に宣戦布告した事を知って、悲憤慷慨し、悔しがった事を、明確に覚えて居る。ところが今はどうだ？ 矢張り同様共産諸国が、我が国に武力が無い事を、いい事にし見くびって、盛んに領土を掠め取ろうとして、策略を恣にしている。残念無念遣る方無し！！こと領土に関しては最後は武力行使で相手の非を論いつつ、武力で相手を打ち破るしか方略しか無さそうである。無手勝流は通用しない。残念至極だが？　全く信用がない口先だけの政府では、だらしがなく、この先徐々に、この掠取は続くであろう。識者は固より、明治・大正の元勲は、大いに嘆き苦しんで居られると信じている。
　今日も暑い残暑だ！あの時を具に憶い出してならない。蝉が早朝から鳴き出している。今朝は体調がすこぶる良く、５時過ぎに目覚め、Afを認めず頗る好調である。BDも良いし食事やその他の行動も正に積極果敢にでき、健康体そのもであり、大変有り難く嬉しい次第である。メイはこれから全麻で歯石除去のため、一日入院、全麻で徐石を主に、動揺歯の抜歯を受ける予定である、動物病院に絶食の侭、抱いて連れて行くこととなっている。メイも飼い主も暫しの我慢である。
　夕頃になって電話し徐石と抜歯の処置が終了し、全麻の後遺症状が消退する予定の、午後５時半頃に、迎えにきて欲しい旨の返事が有ったので、夫婦で出掛け大事に抱いて帰宅した次第である。これでほっと一安心である。