日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

地蔵盆の日、Af 快方へ

2011年08月23日 | Weblog
 連日断続的ながらの霖雨、今朝はやっと一日降り止み、日中は又夏が戻るらしい。息子夫婦に便乗して、省線からJRの駅に7時45分に着き、徒歩で大学病院到着がその直後であった。8時からの受付で70番、EKGで1番に、血検で48番目、に受付した。早速 EKG を執り、その後に血検を済ませた。時に8時55分。待ち合いで待つこと15分、担当医のアナウンスで治療室へ入った。担当医はEKGを見た上で、「これは洞調律に戻り、QOLが向上したようですね。きっと気分が宜しいことでしょう」とのやり取り。本当に嬉しいことである。矢張り息子の病院にセカンドオピニオンを求めたことが、約2ヶ月と10日経った今、開花したわけである。それが大変有効適切であったことを、自覚させられた。EBMの実が挙がったことに、心から感謝の念が湧き、有り難き幸せと思う。その後も Af は起きていない。 
 今日は地蔵盆の日である。郷里の田舎町では、今夕横町のお地蔵様に、住民が供養のためお線香を上げて、お詣りする習わしがある。小学生の子供達が、そのお手伝いをすることになっている。翌朝お礼に、10銭なにがしかの礼金が貰えるので、これこそ夏休み終り近くの、子供達にとっての、実利的な本当の楽しみであった。その思い出は、こよなく懐かしく嬉しいものである。
 京都地方では、明日24日が、地蔵盆の縁日であり、洛外の6カ所に地蔵尊を分置し、児童が香花を供え、念仏を手向けるなどの、行事が行われるそうだ!全国の地方地方で、その実際の行事には、若干の違いが有るようである。