日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

愈々年末本番

2012年12月20日 | Weblog
 あと10日ばかりで今年はお終いである。成すべき大体の事柄は、もう篤と済んでしまっているが、細部に亘っては、未だ幾分取り残されているところでもある。学生のこの冬休みの受験勉強強化対策と、更には永遠の課題でもある受験生増強対策の2つである。前者は、今後毎日取り組むべき問題だが、後者は、これから継続的に常に念頭に置かねばならない課題である。受験対策として実績国試100%を掲げても、所詮受験対策校としての風評は拭い去れないが、受験者の増加には暫時は繋がることであろう。その後が問題なのである。若年人口が年々減少して行く中で、学校数は増え、学科も増設されている。それは就中我が校の専門科目の診療放射線学科である。これにも増して重要なものは、臨床検査技師学科への、世間からの評価や取り組み、それに続く変る考え方の動向である。以上の2つが年末の持ち越しの課題であり、今後の常日頃の要事に他ならない。
 天気がやっと晴れて来て、気温も徐々に上がって来ている。メイの散歩とボール投げは通例通り済んで、居間での暖かい陽射しを受けて、メイは寛いでベットで寝ている。ベランダの植木、就中3鉢のシクラメン、水遣りを終えて、両側の開閉窓も全部閉めて温室風に設えた次第である。これで今冬、年末年始も、難なくやり過ごすことが出来るであろうと思う。今真っ盛りの花々である。午後3時過ぎには落ち葉など、家の周囲を清掃し、柿の木の枝、梓の木の枝、茗荷の枯れ茎、横広い葉欄、八つ手などの、枝葉を剪定して拡げた。これで娘のワン子達が上京した時、家の周りを自由にぐるぐる飛び回れるようにしたところである。お正月が一日一日近づいてくるような気がする。