日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

春風駘蕩なお未だ寒し、PCの写真整理に大童

2013年02月21日 | Weblog
 快晴の今朝は幾分肌寒い。メイは逸早く散歩をせがみ3人?で一緒に高遠へ。昨日子の神公園では植木屋さんが大木を盛んに剪定して樹形を整え、綺麗にしていた。斯くあるべし!と考えていたところ、丁度そのように剪定が進んで気持ちが良かった。春風駘蕩とは私が歯科医専の卒業生総代で、答辞を読んだ冒頭の言葉である。昔が懐かしいがそれは3月の終盤であったので、2月半ばでは未だ早過ぎるかも知れない。メイは5回も毬投げに興じて、また町中を散歩して帰って来たところである。快晴の空に薄雲が棚引いて、まるで秋の鰮雲の状態であった。今日は放射線学科の国家試験の日であり、学生は、さぞ今頃懸命に答案用紙に答えを書き込んでいるのであろう。その姿が目に浮かぶ。善戦して欲しいと、心から願っている。
 このところ写真を整理し、DVDに残そうと色々配慮している。当然の事乍ら、矢張り歴史的な人物がどうしても登場して来て仕舞い、往時を楽しく嬉しく懐かしく思い出してしまう。お世話になった大事な方々が、大方逝かれてしまっているのは、何としても淋しい次第である。でも往事を、写真でまじまじと眺めていると、懐かしさと喜びや嬉しさや楽しさなどが、悠然と胸に湧き上がって何とも有り難いことである。自分史を作る資料であるので大事に整理整頓して置きたい。只今のところ、大事な私自身の歯科医師、医師の両免許証が何処かに仕舞い無くしをしてしまって、コピーは愚かスキャンも出来ない始末だ! 早く書斎と応接間を断捨離して、探し出したい。