昨日学校から理事長の辞令を貰って帰宅し、夕頃にはスキャンナーでスキャンして保存し、一方で書斎の本棚に収載格納しておいた。学校の運営に大きな責任を感じているが、学事は学院長に任せるので、毎週の張りつめた細部の主宰事項は幾分減少するものと思われる。が、最後の全責任は私に冠ってくるので、油断は出来ないと思う。確り幹部でスクラムを組んで協心勠力して頑張って行こうと思う。午前9時半、屋上で干し物をしている時、世田谷観音の境内から爽やかな鶯の初啼きが流れて来て、とても春の気配を見直に感じた。鶯、この啼き声こそは、そこにもう、春が訪れていたと言う心地がして堪らない。気温は暖かく約20℃迄になり、肌着が厚く感じられて、一枚純毛のカーディガンを脱いだ次第である。久し振りにパイナップルの缶詰めを開けて、家内と一緒に美味しく食べた。これも久し振りである。何十年振りになるのであろうか。子供時代のあの味が忘れられない程、美味しく懐かしかった。