いつもの早朝の、メイトとの散歩を終えて、略装ながら清潔な夏姿で、バスと電車を使用し、郷里へと墓参に出掛けた。米寿のお礼を、亡き両親や祖先に敬虔な祈りを捧げた。その他いろいろ報告をし、あわせて大事な昨日の件も報告もし、喜んで頂けたと思う。お花を飾りお水も捧げて、京都の名立たるお線香に、灯を点し花香を十分に捧げて墓参を終えた次第である。そして、その帰途に、お不動様や、稲荷神社へも参拝して、同様のお祈りをして、先ほど6時間半ぶりに、午後3時半帰宅した次第である。やるべきなりはい即ち生業を成し遂げてこれから、今夕にかけて、明日の洗面所とお勝手の備品整理に取りかかろうかと思う。私の米寿に、多くの喜びが齎されて、喜びと幸せ是に勝もの無しというのが、現在の清純な心境である。