後4日でこの7月の文月も終える。天候不順で梅雨がやっと明けたばかりである。例年に比して約20日ずれて後遺した事となる。それでも未だ永続的な好天気は望めそうも無い。初夏の諸行事が季節と共に推移して行く筈であるのに、季節感が擾乱されて、静謐な節気の民事が、今年はゆくりなく行われないのが寂しい。しかし時は正に葉月の八月を迎えんとしている。天気予報が当たらない事夥しい。それほど異常気象であるらしい。残念だが自然の推移を見守る他は無いと思う。学校も夏休みに突入した。近所の小中学校も校庭に人影もない。我が校は教職員も順次それらの体制に入るわけであるが、来月一日が新理事会である。事務局と計らって最後の詰めを、明日綿密に計画実行の手筈を整える予定である。今朝は早く起きて、その際の挨拶の内容の骨子と手順を考察している。運営に関しては、全て私の双肩に懸かっているので、慎重に抜かり無く進捗させねばならないと思う。今朝は幸い晴天で、ここ数日は好転気が続くであろう。