月曜日の祭日の多い我が国の暦、教職時代には教員各位の月曜日休日の代替に、大分苦心を払ったものである。月曜日が重なって休みになると、授業時間の配分に苦労をする。とりわけ月曜担当の教員方は、自らのやりくりに苦心惨憺である。学校としても土曜日午後を授業に充てたり、無理算段しての配置に苦心の営みが必要であった。その昔が懐かしい今である。今日はどうにか曇り、時に晴れの天気である。精を出して書斎を少しづつ片付けて、原稿執筆に目鼻を付けようかと思う。午前から午後5時くらいまでは快晴となった。夕方になって窓を開けると豪雨が一少時間続いた。植木もまた此れで息ずくであろう。