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日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

旧交を温める

2006年11月16日 | Weblog
遠く中国地方のさる大学の教授が久し振りに電話をくれて、今週中にも会いたいと言ってきた。何とも嬉しい事だ。
お互い現役時代は会議の都度とりわけ親しく、毎月のように会っていた友人だけに余計に嬉しい。早速上京の日時と
時間、それに会合場所を予約決定して、今朝返事の電話を入れた。お互い毎日が日曜日というほどではないが、何や
かや話し合いたい事が山盛りある。会話の資料をそれなりに揃えて、明後日の正午過ぎ、ホテルの新和食のお店で、
楽しく会話ができる、待ちどうしい。あれもこれも沢山あって、お互いの話に花が咲く事であろう。

余韻未だ覚めやらず

2006年11月14日 | Weblog
講演から十日過ぎて今日はとても嬉しい手紙を故郷の4人から貰った。満員の講堂に加えて熱心な市民の皆さんの眼差しからも感得できていたことが、お便りから裏打ちされて,こよない嬉しさと喜びに浸った。日本的風土に培われた香りの文化を、茶道華道香道の歴史から繙き、潔癖性綺麗好きの民族性として発展,伝統文化として花開いた今、良い香りを愛で,悪臭を忌避する自然の心根が、デオドラント商品の商業主義におどらされて、静謐温和な国民の精神心理が揺れ動いてきている。それらの由来から口臭の対策治療予防法までを,幅広く日常生活に視点を置き証拠を挙げて詳述したので,聴き入る市民の皆さんのん熱心な眼差しに,私自身が感動した次第。そこにこれらのお手紙、例えようも無い程の喜びと感動だ。
陶淵明の帰去来の心境を真っ当に味わった感じであった。因に演題は、爽やかエチケットー口臭と社会生活である。故郷の有り難さ、匂いと臭いの文化を、室町時代から安土桃山時代を経て、日本的風土と香道の文化を現代の世情と対比し淵源から現代までを講述したものである。
さあ,明日からもまた頑張ろう。

講演を終えての後の大事な仕事

2006年11月08日 | Weblog
 昨日一昨日と2日間に亘って今回の講演にお世話になった方々10人に自筆のお礼状を書き、具にお一人一人のご高配と実務でのご活躍について、詳細に亘り感謝の気持ちをお伝えしたした次第である。
夫々に大変な気の入れ様で、数々の場面でご援助頂いた事どもが、今なお有り難く懐かしく思い出されてならない。
 昨夜遅くポストに封書を投函して初めて、全てが終わった感じである。今回の故郷での講演は生涯の最良の思い出として、何時までも心身に残り、元気の源として永く光彩を放ち、記銘される事であろう。
講演後5日目、今だに感動しきりである。こんなに故郷での講演が嬉しいものか、経験しないと分からない事なのかもしれない。

落ち着いて携電の勉強を

2006年11月05日 | Weblog
 折角買って貰った携電を、多忙を理由に活用をさぼっていたが、市民祭の講演を終えたので、一息着くことが出来ただろうと見計らい、“1時間で分かる-らくらくホーンという本”-を娘が贈ってくれた。何とも嬉しい。親思う子心に感謝しつつ、今日から読み始めた。早く自在に操作出来るようにしたいものだ。
 家内も熱心に読んでいる。はてどんなことか?

感動未だ覚めやらず

2006年11月04日 | Weblog
 故郷しかも地元で大勢の知人を含めて講演会で、いろいろ望郷の念を、風景や幼少時の写真を交えて講演したことが大変好評で、多くの市民が共に感動し、感涙された方々も、数多くあった由を今日も電話で聞かされた。思わず何と幸せなことかと、生涯の最大で最高の喜びを,再度味わったところである。
 齢80にしてこの最後の感動と故郷への感謝の思いを、今日も肌身に感じている。生を享けて初めてで最後の喜びやもしれず、それを心から味わい,思い続けて、今日も一日を楽しく過ごし得た。家内と娘と息子も、昨日の講演を前日当日まで期待しており、結果を危惧していただけに,大評判の由を承知して、何と幸せなことかと。喜びこれに過ぎるもの無しと言うべきであろう。早速にも、昨夕は皆家中で歓喜してくれた。これで寿命が10も20も延びようと言うものである。

皆喜んでくれた講演会

2006年11月03日 | Weblog
 無事成功裡に講演会が終わった。しかも郷里の多くの皆さんが揃って良いお話で感動した、涙が出る程懐かしく嬉しかった等々、郷里の皆さんの前での一時間半の講演は格別で,こちらこそが感動感激してしまった。
 パワーポイントでスライド画面の綺麗さ、自動送画18画面の「故郷」の斉唱は、会場一杯の皆さんが、大合唱で口々に感動し感激だったと言って、講演後会いに来てくれた人が多く、あちこちで一緒の記念撮影を求められて、時間が取られた程であった。
 略2か月半の準備、明倫短大の渡辺・木暮両氏の積極的な協力には、ただ唯感謝の他は無い。兎に角良かった。終わっての疲れは全く気にならない。むしろいまだに清々しさの気分が漲る。元気をもらった。
 早川課長が自分史を作ることを頻りに薦めて下さった。ゆっくり考えて近々行動に移そう。兎に角幸福そのもの感謝の一日であった。