昨日は、会社が終わってから、彼と待ち合わせて天王洲銀河劇場へドラムストラックを観に行ってきました。
ドラムストラックってなによ??
そう思った人は多いでしょうね(笑)
私もはじめてだったのですが、まず、会場の客席の一席ずつにドラムが置いてありまして、それをおのおの抱えて座り、開演してからは、舞台と観客が一体となってドラムを叩き、歌い、楽しむというものでした。
日本人気質というか、昭和の人というか、私や彼は、こういうイベント等に参加しても、どうも気恥ずかしさが先に立って、一緒に声を出したり、振り付けをしたり、声を出して楽しむというのが苦手で、そういうときは、席にひっそりと身を沈めて苦笑いをしつつ凌いでいるタイプの、いわゆるノレない人(ノリの悪い人)なのです・・・。(だったらそういうの行かなきゃいいものを・・・)
でも、このドラムストラックスは、舞台に南アフリカの人々が登場し、体に響く迫力満点のドラム演奏を聴き・感じ、合図(言葉はほとんど通じない)で観客全員がドラムを叩き、思わず声を出してしまい、歌ってしまい、手を叩いてしまい、笑ってしまえるライブでした。ライブが終わって気づくと、手が痛くなっていて、「どんだけ真剣に叩いてたの?」と彼に笑われました。
帰りに、座席に置いてあったドラムをひとつ2000円で販売していて、ちょっと心が揺れましたが、彼に阻止されました。チィッ!!
2009年の公演も決定したそうです!来年も行きたいなーっ♪