知り合いが那須の知的障害の施設にお勤めなのが縁で、そこの卵を分けていただいて販売しているのだが、今回でお仕舞いとなった。
福祉法の改正により、働ける利用者は施設から出てもらうようになり、施設に残るのは重度の障害がある人ばかりになり、鶏の面倒を見る余裕はなくなる。
すでに鶏をたくさん廃棄したんだそうだ。
これまで蓄積してきた諸々が崩れてしまったわけだ。
外に出て行く予定の利用者は不安を抱いているとも聞く。
無農薬で栽培した野菜を餌にしている鶏の安全でおいしい卵が人気になってきたところだったので、残念だ。
福祉法が改正されて、弱いものに厳しい世になっていくように思えてならない。
うちの周りは1人暮らしの未亡人が多い上に家族がいても介護を受けている方もいる。
「母を介護しているけど、結構お金もかかる」と近所の方は卵を買いに来て話していかれた。
私が年寄りになる頃には駅から5分の周辺には人が住んでいなくなってしまう恐れもある。
やっぱり今から、旧市街地を明るくもっと元気なものにしなくては、と思うわけだ。
卵を通していろいろ考えさせられた。
福祉法の改正により、働ける利用者は施設から出てもらうようになり、施設に残るのは重度の障害がある人ばかりになり、鶏の面倒を見る余裕はなくなる。
すでに鶏をたくさん廃棄したんだそうだ。
これまで蓄積してきた諸々が崩れてしまったわけだ。
外に出て行く予定の利用者は不安を抱いているとも聞く。
無農薬で栽培した野菜を餌にしている鶏の安全でおいしい卵が人気になってきたところだったので、残念だ。
福祉法が改正されて、弱いものに厳しい世になっていくように思えてならない。
うちの周りは1人暮らしの未亡人が多い上に家族がいても介護を受けている方もいる。
「母を介護しているけど、結構お金もかかる」と近所の方は卵を買いに来て話していかれた。
私が年寄りになる頃には駅から5分の周辺には人が住んでいなくなってしまう恐れもある。
やっぱり今から、旧市街地を明るくもっと元気なものにしなくては、と思うわけだ。
卵を通していろいろ考えさせられた。