糸、糸、糸

うちにいらっしゃる方々は糸を見ると「たくさんありますねー」とびっくりされるが、織っていると違う糸がまた欲しくなってしまう。




ここに戻ってきて織りを始めた当初は、糸をどこで買っていいかさえ知らず、生成りの糸を自分で染めていた。
この色は柿渋で染めたものだ。



一時、染めることにはまったときがあり、天気がいいときには庭で染めをずいぶんした。

今年は藍染めをしてみたい。
藍は飽きることがない色だし、バリエションを楽しむことができる。

草木染はやりだすと止め処がない。それだけ奥深いものである。