古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

カラムシ、葛の繊維を織り込む

2008年04月08日 | 織り

カラムシを経糸に、カラムシと葛の繊維を時々織り込んでいく。

カラムシの緑が爽やかだ。
カラムシは青苧(あおそ)ともいい、緑がかっています。
お引きを薄~く、すると青みはあまりなくなってしまいますが、私はこの青(緑色)のところが好き。
そこはかな上品な緑です。

葛は銀色に光って主張します。
あまりにギンギンだと品がなくなりますからこれもちょこっと横に入れるぐらいがいいかな。

初夏ぽい、タペストリーになるでしょう。
コメント (2)
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面白いですね~。

2008年04月08日 | 織り
ゆう工房に織りにいらっしゃる方は、子育てを終えてこれから自分の時間を持ちたいと思う世代の方が多い。

それでも、織り体験となるとお母さんに抱っこされて3歳の子から小学生や高校生が織ったりもしている。
子供達は飲み込みが早くて、どんどん織るのに比べておば様たちは「難しそう」としり込みしてしまう。

うちに織りに来ているのは女性ばかりである。

昨日、何と20歳代の好青年が織り体験に来てくれた。
10歳代の少年はいても20歳代の青年が織るのはゆう工房始まって以来のことであります。



彼は「面白い」「面白い」と連発していました。

これをこうするとこういうこともできるんだよ~、と教えると反応よく「おお~!」と驚いて、面白がってくれるので、教え甲斐があるというものだ。

「白河に住まない?」
白河は空気が美味しいし、土地も安いし・・・と白河のよさをアピールしましたが、無理かな?

織りに来ていたTさんも「白河に住みなさい」と言うも千葉方面に住むことを検討しているそうだ。

自給自足を目指して、男性4人で東京都青梅市の一軒家に住んでいるとの由、お梅は田舎なので車がないと不便なので、免許を取りに白河で合宿している。

受講費は宿泊費、食事付きで21万だそうですよ。
安い!

自動車学校においてあった白河の「気になるお店」をみて、うちに来てくれたのだ。
一応、「スローライフのゆう工房」となっておりますので・・。

うちは店というのは申し訳ないようなところでありまして・・。

店のほうは5月にならないとお客様がおいでになりませぬ。
いらっしゃる方々は織りに来る方か、身内、助っ人?の方々ですね。

4月に入って新しく習いにいらっしゃった方もいて、皆「面白ですね~」と言ってくれるとこちらとしても嬉しくなってきます。
コメント
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