夕飯のときに父が「ゴーヤが黄色くなっているけど、種にすんのか」とのたまう。
私「黄色?ウン?」
父「黄色くなってるの分からないのか。見てないのか」と批判的な物言い。
私「まだ黄色くならないでしょう」
父「どこに目をつけてるんだ」
私にけんかでも吹っかける気かい。じいさん。
朝見たときには食べるもまだ早いなと思っていたんですけど、
暗くなっているにもかかわらず、見に行きましたよ。
父がうるさいもんで・・。
ないじゃん。
私「黄色くなってないよ?」
父「わかんないのか?フン」
鋏を持って外で。
外といっても玄関の前にゴーヤの棚はあるのです。
そして戻ってきた父「こんなに大きくなっているのに気が付かないとは、ね」と言うんだわ。
確かにでかくなっている。
黄色くなっている。
ゴーヤの棚の脇には父の車が置かれているので、私は見逃したのだ。
これじゃ、食べられぬ。
中を割ってみると真っ赤っ赤の大きな種が強烈!!
何を思ったか私め、口に入れてみました。
辛そう。
何と甘い。
うまい、よ。
食べてみ、と父にも勧める。
父「うまくない」
私がしゃぶった種を父は大事そうに保管。
「来年まで生きていたら、苗を作ってやる」って。
後10年は生きそうは父です。はい。
このゴーヤは苗を私が買って、父のテリトリーに密かに植えたものです。
その後父が「こんな所に植えて~」と怒り、違うところに植え替えたのです。
父は「ゴーヤなんて一生食べなくてもいい」と言うのですが、
種を取って、苗を作るのは楽しいらしい。
どうも黄色くなったゴーヤを取りたかったようです。
私「黄色?ウン?」
父「黄色くなってるの分からないのか。見てないのか」と批判的な物言い。
私「まだ黄色くならないでしょう」
父「どこに目をつけてるんだ」
私にけんかでも吹っかける気かい。じいさん。
朝見たときには食べるもまだ早いなと思っていたんですけど、
暗くなっているにもかかわらず、見に行きましたよ。
父がうるさいもんで・・。
ないじゃん。
私「黄色くなってないよ?」
父「わかんないのか?フン」
鋏を持って外で。
外といっても玄関の前にゴーヤの棚はあるのです。
そして戻ってきた父「こんなに大きくなっているのに気が付かないとは、ね」と言うんだわ。
確かにでかくなっている。
黄色くなっている。
ゴーヤの棚の脇には父の車が置かれているので、私は見逃したのだ。
これじゃ、食べられぬ。
中を割ってみると真っ赤っ赤の大きな種が強烈!!
何を思ったか私め、口に入れてみました。
辛そう。
何と甘い。
うまい、よ。
食べてみ、と父にも勧める。
父「うまくない」
私がしゃぶった種を父は大事そうに保管。
「来年まで生きていたら、苗を作ってやる」って。
後10年は生きそうは父です。はい。
このゴーヤは苗を私が買って、父のテリトリーに密かに植えたものです。
その後父が「こんな所に植えて~」と怒り、違うところに植え替えたのです。
父は「ゴーヤなんて一生食べなくてもいい」と言うのですが、
種を取って、苗を作るのは楽しいらしい。
どうも黄色くなったゴーヤを取りたかったようです。