クコ栽培
2020年10月12日 | 畑
クコを増やそう。
クコは杏仁豆腐などの上に添えられるなど、漢方では有名。
薬効も色々。
薬効も色々。
畑仲間がクコを挿し木して畑で栽培始めた。
でも、5本ぐらい!
そういえばうちにも昔からクコがあったっけ。
子供の頃、祖母と母とで川辺にクコの枝を切りに行ったのを覚えている。
庭にも何本かあったが、もうない。
うちの敷地内の市の歴史的風致建造物の指定になっている地元のお城の外堀土塁跡に、1本あったと思い、確認した。
花が咲いているではないか!
これがクコの実になるのだね。
もう何十年も放置されていていた。
樹齢は行っているが、あまり環境が良くない。
雑草が蔓延ってしまっている。
早速、挿し木にしてみた。
根付いてね~。
この土塁跡には5月にツツジが咲き乱れる。
土塁のてっぺんには梅の大木があり、大きな実をつけてくれるが、
大きくなりすぎて剪定がままならない。
大きくなりすぎて剪定がままならない。
そう広くない土塁跡だが、木が皆大木化してしまっているので、
もっとスッキリ綺麗にしたいものだ。
手積みの石も一部、転げ落ちているので、気を付けねば。
ここにはビワの大木、棗、榊、山椒、柏などそれぞれ1本ぐらいずつある。
挿し木などをして、畑で栽培したいものだ。
とりあえず、クコである。
葉も茎も実も役に立つ。
この土塁跡を薬草だらけにしようと思う。
この土塁跡を薬草だらけにしようと思う。
クコの花、なかなか可愛いではないか。